ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

アメリカのガソリン代

2022年06月12日 | 時事
(ヤフーニュース配信ロイター2022年6月12日付「米ガソリン平均価格、初の5ドル超え インフレに拍車」)

1ガロンが5ドル超え・・・要するにリッター何円じゃ?
まず1ガロンって、国や使い方によって容量が違うって初めて知りました。
ガソリンに関して言えば、米国液量ガロンで1ガロンは約3.785リットルだそうです。

そして今は円安が進行しています。
先週末で134円でした。
このレートで計算すると、現状のアメリカのガソリンはリッター177円という価格が出てきます。

先週末の日本のガソリン価格が実質リッター159円前後ですから、表向きはアメリカよりも安いってことになります。
円安だからドル建てのものが見かけ高くなるということもあると思います。
加えて現状の日本は最大リッター35円を国が価格補填しています。
実際のリッター当たりの補助額が見えませんが、今の実勢価格からそれが無かったすれば・・・素の価格はリッター194円?

「最大」という言葉づかいなので価格補填が実際に現時点でいくらかが判りません。
加えて課税体系も日米では違うので、ガソリンそのものの素の価格の比較をしようとすればもっと面倒臭くなります。
そこまで手間は欠けたくありません。(笑)

うーん・・・

少なくともいくら景気が良くてインフレが進行しているアメリカだからとはいえ、産油国でもありガソリンの実勢価格が日本より高いということはないはず。
狂人と紙一重の権力者と相対するには理不尽な辛抱もしないといけないんでしょう。
それこそ人類を守るためです。
シンウルトラマンが実在してくれたらなぁ・・・ささっとクレムリン宮殿に入り込んでスペシウム光線で暴君必殺のはずなんですが・・・

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