(ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2023年9月6日付「お葬式、親族が施行拒むケース増加…困窮者の扶助費が初の100億円突破」)
オヤジもつい最近親族を見送る機会があり、その際には所謂「お葬式」というものを本来の喪主に当たる人の希望から施行しなかったので、表題が目に留まりました。
葬祭扶助について遺体の運搬、火葬費用等で都市部で21万円余だそうです。
オヤジ自身の直近の経験からはほぼほぼ世間水準の額が出るのだなぁと感じました。
記事に書かれていましたが、「親族が葬儀を担うことを前提とした仕組みは破綻しつつあり・・・」
これは寂しい反面それが多くの人が望まなかったにせよ、そういう方向に流れた末の現実なんだろうなと思います。
さらには長寿社会になって、年老いてもなお社交性を保つか区切りをつけるかの個人の選択でも差が出てきていると思います。
オヤジの場合は親族として葬儀を拒んだのではありませんが、見送った人の生き様を踏まえれば、敢えてしようとは思わない心情が親族で一致したというところです。
オヤジ自身も5年半前に古巣を退職し、その後還暦を機に年賀状終いをしました。
年イチとしても実際に会う人は古巣に居た頃に比べると1割にもならないでしょう。
それでも音楽を続けているおかげと、SNSのおかげで決して隠遁生活にはならず、人と関わる忙しい日常を送っています。
特に直接会うことが難しい友人とも会った気にさせてくれるSNSは文明の利器。
弊害もいろいろ取り沙汰されますが、要はリテラシーの問題です。
これから先は人間関係ももっともっと我儘に、そして大事にしていきたいものです。
オヤジもつい最近親族を見送る機会があり、その際には所謂「お葬式」というものを本来の喪主に当たる人の希望から施行しなかったので、表題が目に留まりました。
葬祭扶助について遺体の運搬、火葬費用等で都市部で21万円余だそうです。
オヤジ自身の直近の経験からはほぼほぼ世間水準の額が出るのだなぁと感じました。
記事に書かれていましたが、「親族が葬儀を担うことを前提とした仕組みは破綻しつつあり・・・」
これは寂しい反面それが多くの人が望まなかったにせよ、そういう方向に流れた末の現実なんだろうなと思います。
さらには長寿社会になって、年老いてもなお社交性を保つか区切りをつけるかの個人の選択でも差が出てきていると思います。
オヤジの場合は親族として葬儀を拒んだのではありませんが、見送った人の生き様を踏まえれば、敢えてしようとは思わない心情が親族で一致したというところです。
オヤジ自身も5年半前に古巣を退職し、その後還暦を機に年賀状終いをしました。
年イチとしても実際に会う人は古巣に居た頃に比べると1割にもならないでしょう。
それでも音楽を続けているおかげと、SNSのおかげで決して隠遁生活にはならず、人と関わる忙しい日常を送っています。
特に直接会うことが難しい友人とも会った気にさせてくれるSNSは文明の利器。
弊害もいろいろ取り沙汰されますが、要はリテラシーの問題です。
これから先は人間関係ももっともっと我儘に、そして大事にしていきたいものです。
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