今日、
「妖怪ウォッチ」の発売日で大変なことになっているというニュースをテレビで視て、まず「妖怪ウォッチ」とは何だ?
ググって、そもそもゲーム機のRPGで、テレビでアニメもやっていて、子供たちに物凄い人気だということは解りました。
そして今日発売のこの商品、既に市価の数倍の値段でネットオークションで売られているそうです。
人気商品を転売によって市価よりも高く売っている人たちを「セドラー」と言うそうで、これも今日初めて知りました。
ニュースでは転売目的でセドラーが買って品薄がますます拍車がかかり、子供が気軽に変えない値段になるのはいかがなものかといった論調も聞かれました。
人気があって品薄であれば、そういったことが起きるのは経済原理としては自然なことです。
おもちゃだから転売目的で買うのはケシカランという意見には肯けませんでした。
子供は品薄解消になるまで、ガマンすればいいだけのことです。
それを諭すのも親の役割だと思います。
ただ、昨今は親も子もガマンが効かないところに危うさを感じます。
子供のために午前4時から並ぶ親。
オヤジはそれってちょっと違うんじゃないのと感じました。
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<「妖怪ウォッチ」に予約殺到>
ニフティニュース 共同通信配信 http://news.nifty.com/cs/ 2014年8月2日
幼児や小学生を中心にゲームやアニメが大人気の「妖怪ウォッチ」。2日にはバンダイが、主人公の男の子が身につける腕時計を模したおもちゃを発売した。販売店には予約が殺到し、抽選を実施した店舗には千人を超える行列もできた。関連グッズも品切れが続出し激しい争奪戦となっており、業界では「ポケットモンスター以来のブーム」と期待する声も出る人気者に大化けした。
川崎市の家電量販店「ビックカメララゾーナ川崎店」では2日朝、ポイントカードを持つ人を対象に抽選を実施し、千人以上が列に並んだ。
同市の会社員(36)は午前4時から並び、「子どものため何とか手に入れたい」と語った。
(エマニュエル・バッハ生誕300年記念)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
ブラームス:交響曲第2番