小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

ペンタックス、オールドレンズとリコーGXR+マウントA12で遊ぼう その6

2012-07-24 21:30:44 | 日記
ペンタックス、オールドレンズとリコーGXR+マウントA12で遊ぼう その6
(行田の古代ハス編)


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW

どうですか、RAW現像の効果はありますか?


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW

ねむい画面がRAW現像でちょっと眼をさますはずなのですが。


ペンタックスK7, ペンタックスSMC 28mm, F2.8

ぼちぼち、奥の古代蓮の池に入ります。相当広いですよ。一面の古代蓮です。


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW

JPEG現像とRAW現像をまぜこぜに載せています。どちらがはっとしますか?
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ペンタックス、オールドレンズとリコーGXR+マウントA12で遊ぼう その5

2012-07-23 20:39:51 | 日記
ペンタックス、オールドレンズとリコーGXR+マウントA12で遊ぼう その5
(行田の古代ハス編)

7月の花といえばハスです。京都では法金剛院のハスの撮影が懐かしい。 その時の写真をもとに<たま子のハス>(藤原 璋子ショウシ/タマコ)という名前のお皿を作り続けているのですが、いまだ気に入ったお皿が出来ていません。 関東には行田の古代ハスというのが有名らしい。 上野から高崎線で1時間で、バスで20分です。 あまり期待せずに行ってみましたが、ご覧のようにすごい所でした。
公共施設の建設工事中に出土した古代のハスの種が自然に発芽して開花したものであると説明があり、天然記念物となっています。古代蓮の里という公園には池が大小9つあり入口付近の2つの池には、世界中から集まった蓮が咲いています。奥には大きな7つの池があり古代蓮が一面に咲いています。 無料の公園と聞いて、どうせ小さな池に古代蓮と名付けられた小さな蓮がぱらぱら咲いているのであろうと予想して、今日は、三脚もなく、レンズはペンタックス・オールドズ、SMC 150mm F4.0 とSMC 28mm F2.8の2本に15mm limitedがこっそり同居というミニマム体制でした。



ペンタックスK7, ペンタックスSMC 28mm, F2.8

世界から蓮があつまって、公園全体で42種、12万株の蓮があるそうです。ほとんどの名前の看板を撮影しているのですが、あまりにも面倒なので、いちいち名前を載せないことにしました。今日は旅スナップ的な状態で、ペンタックスオールドレンズがまずまず使えるということを試したかったのです。 今回は一部RAW現像しています(写真の下にRAWと書いてあります)。 JPEG現像でブログを書いてしまってから、RAW現像を追加したので、枚数が多くなりすみません。 
もとの写真が手持ち望遠ですから、 少々のブレとピンボケがミックスしています。 よって、RAW現像したからといって、突然すばらしくなるわけではありません。RAW現像のいいところは、カスタムイメージを撮影後に自由に変えられるということが大きい。カスタムイメージを選択してから、微調整に入ります。JPEGはすべて<鮮やか>で撮っています。RAW現像はほとんど<雅(みやび)>に変えています。雅は全体におとなしいのですが、記憶色を強調します。ですから蓮のピンクと葉っぱの緑が強調されます。必ずしもこの変更がいいわけではないのですが、今日のところは<雅>でいってみました。<鮮やか>のきりっとした蓮も全然OKなのですが。なんで同じ写真をJPEG現像とRAWで載せないのかとおしかりを受けるでしょうが、後からRAWを追加しているので、うまく両者が合わなかったのです。ブログばかり書いているわけにはいかない、時間がないので、今日はそのまま行きます。


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0  RAW


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0  RAW


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW


ペンタックスK7, ペンタックスSMC 28mm, F2.8


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0


ペンタックスK5, ペンタックスSMC 150mm F4.0 RAW

最後にやっと同じ写真のJPEG現像とRAW現像がそろいました。手前のピンクのつぼみと右手の葉っぱの色がずいぶんと違うでしょ。おもに<鮮やか>と<雅>の違いです。JPEGはシャープネスでシャープさを付加しており、RAWは違った裏技でシャープさを出しています。
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ペンタックス、オールドレンズとリコーGXR+マウントA12で遊ぼう その4

2012-07-22 20:45:41 | 日記
ペンタックス、オールドレンズとリコーGXR+マウントA12で遊ぼう その4


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro

広々として、人が少ないことがとっても幸せにしてくれます。


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro

ねむの木も今日撮りたかった花の一つです。 この前、東北に行って、ねむの木だらけだったのに、全く撮影できなくて残念な思いをしたことがあるのです。といっても、どう撮ったらいいかわかりません。


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro


ペンタックスK7、ツアイス・ディスタゴン 18mm


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro

この葉っぱの繊細なパターンと花のヒラヒラの対比がとっても魅力的なのですが、炎天下で撮るのはとても難しい。


リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro

広大な森や原っぱが続いています。気温は33℃に上って、暑いのですが、風があるので救われています。みんなの原っぱの大ケヤキ


ペンタックスK7、ツアイス・ディスタゴン 18mm

いやはや、とっても全部歩くと大変。トレッキングのつもりで全域を歩けば、いい運動になるでしょうに。今日は結局、10時から15時まで5時間、撮影のしっぱなし。途中で30分くらい食事をしたくらいです。 これだけ、三脚を担いで撮影すると、相当疲れます。 歩いた距離は大したことないですが。


ペンタックスK7、ツアイス・ディスタゴン 18mm


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro

このあたりはディスクゴルフというのでしょうか、フリスビーみたいなディスクを投げながらゲームをする場所です。見ているとものすごく上手い方がいます。100mくらい、木の間をぬってディスクを飛ばしています。100mはいいすぎかな?


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro

日本庭園に着いたのは午後1時すぎ、33℃のなかでやっとこ対面を保っているキキョウを撮影。 キキョウというのは7月後半と9月に2回咲くのだそうです。秋の七草ですからね。


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro


ペンタックスK7、ツアイス・ディスタゴン 18mm


ペンタックスK7、ツアイス・ディスタゴン 18mm

日本庭園の池を望む建物には、涼しい風をもとめて、またとびかうトンボを撮りたいためかカメラマンがたむろしています。たしかに、お羽黒トンボがひらひら飛んでいる様子が撮れれば、風情があるのですが、まったく撮れません。お羽黒トンボはちっともとまってくれない。ひらひら舞いどおし。


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro

水連のところでもお羽黒トンボが舞っています。ニコンのプロカメラを2台もったカメラマンがお羽黒トンボの撮影に連射で挑戦していました。この炎天下でずいぶんと頑張っているようです。当方は連射に弱いペンタックスですから、お羽黒トンボに挑戦は数分でギブアップ。


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro

クチナシの花が咲いているとかいてあったので、探してみました。やっと見つけたのですがすでに見ごろは過ぎていました。名残のクチナシを撮ったのですが、白飛、ピンボケに終わりました。


ペンタックスK7+ツアイス・ディスタゴン18mm

渓流広場レストランで、生ビールと焼そばにありつきました。 森を眺めながら、風にふかれてビールを飲む。こんな至福の時があっていいものか。申し訳ないけど、極上の時を過ごしました。


リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm 

ひまわり畑でひまわりの開花はまだでしたが、残堀川の淵に、ちょっとひまわりがさていました。もう十分夏です。ここのプールはおおにぎわいです。

15時で早いけれど、余力を残して、帰ります。 熱中症になってもこまります。


リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm

 西立川入口の付近にノウゼンカズラが見ごろと書いてあったのですが、見当たりません。
入口の係員に聞いても知らないという。ふと門の外をみると入口広場のはずれに一本のノウゼンカズラがあって、花がパラパラさいていました。 もう散ってしまって、残りすくないノウゼンカズラの花を撮影して今日の撮影散歩はおしまいです。


リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm



これが新兵器です。 マウントモニタリングPro 3860円。ようするに液晶を3倍に拡大するルーペのついたゴムのフードです。 ペンタックスのファインダーに付けるマグニファイアーなぞ試してみましたが、この安いゴムフードの方がずっと見やすい。これなら明るいところでも液晶のライブビューが十分みえます。かっこは極めてわるいですが、背に腹は代えられない。ヨドバシカメラの店員さんのお勧めです。 いっしょにペンタックスK01を買ったらどうですかと冗談をいわれました。K01というのはペンタックスのミラーレスです。EVFがついていないので、見向きもしなかったのですが、店員さんに言われて、カタログを持って帰って、まじに検討しています。 ボディーだけなら3万円ちょっとで買えます。性能はK5並みですから、セカンドカメラにいいかもしれないとおもったのです。 ちょっと重たいし、リコーがあるからとりあえずやめときましょう。それくらいライブビューに関しては真剣なのです。
 そうそう、昨日、ペンタックスの講習会でRAWからの現像の仕方を勉強してきました。 本日の写真のいくつかはRAW現像なのです。 今日は元の写真がいまいちで、RAW現像の効果は薄いですが、これからいよいよRAW現像の世界に入ります。 三脚、ライブビュー、RAW現像と一歩一歩、進んでいます。
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ペンタックス、オールドレンズとリコーGXR+マウントA12で遊ぼう その3

2012-07-21 11:13:26 | 日記
ペンタックス、オールドレンズとリコーGXR+マウントA12で遊ぼう その3


リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm


リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm

この組み合わせでも結構いけるでしょう。手持ちでもEVFのおかげできちんと取れます。 はずしているのもありますけれど。その原因は後で書きます。


リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm


リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm


リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm


リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm


リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm

リコーで撮影した時は帰りがけで午後3時ころです、それ以外のカメラで撮っているときは午前10時ころ。光の加減がだいぶ違います。よく見ると、やはり三脚ありとなしでは違うようです。 でもリコーは頑張っています。
花は日陰で撮れといわれますが、当方は光と影の対比が面白くて、少々どぎつい写真となりました。花は女性と同じといえます。しかし、陰影のきつい女性の写真はまったくだめですが、花なら文句も言われまいとあえて陰影のきついやつを撮ってみました。


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro

まだ、紫陽花が少し残っていました。 もう飽きたといえば、そうですが、三脚をつかうと違った絵が撮れるかと思って、やってみました。あまり変わり映えしないですか?光線が強く、白飛がこわいので、全体に露出アンダーで撮っています。 リコーは白飛防止策がどうやったらいいか忘れてしまって、全体に明るい絵になっています。 リコーは行田のハスの時に、ほぼ中心ポイントだけで露出を合わせているはずなのに、どうやっても白飛してしまって、癇癪をおこしました。なんでなんだ、白い花の中心に焦点を合わせて、なぜ白飛になるのだ。 ISOやホワイトバランスが自動的に落ちないのか? リコーは時々操作がわからなくなってパニックになるのです。


ペンタックスK7、ツアイス・ディスタゴン 18mm


ペンタックスK7、ツアイス・ディスタゴン 18mm


ペンタックスK7、ツアイス・ディスタゴン 18mm


リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm
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ペンタックス、オールドレンズとリコーGXR+マウントA12で遊ぼう その2

2012-07-20 15:14:07 | 日記
ペンタックス、オールドレンズとリコーGXR+マウントA12で遊ぼう その2

ペンタックスSMC 150mm F4.0、オールドレンズをペンタックスK5に付けた時は三脚でまじめに撮っています。やっぱり三脚を使うと、絵がしっかりしますね。 リコーにオールドレンズを付けた時は手持ちです。どの組み合わせも頑張っています。 リコーはホワイトバランスを調節して、画質をペンタックスよりにしています。 今日リコーのサービスセンターにいって色々話をしたら、やっぱりリコーはシブイ色が好みで、リコーファンはこの色が好きなのだそうです。ペンタックスとリコーがまざるとどうなるのですかという質問に、そう簡単にはいきませんよ、新製品が生まれるには2年かかりますといわれました。そう簡単には混ざらないのか、2年も待っていられないよ。高性能EVFの付いた、ペンタックス、ミラーレス、フルサイズは夢と消えるのか?


リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4.0

何度もこの写真を出しますが、この組合せの手に持った感じがとってもしっくりくるのです。カメラは手触りというのがとっても大事だと、オールド・ライカファンがどこかで述べていましたが、このオールドレンズを使ってみて、この方の言うことがとっても身近に感じられました。ライカの手触りには及ばないのでしょうが、このオールドレンズは手の中にすっぽりはまりこんで、持っているだけで楽しくなるのです。幅の広いぎざぎざのリングと大きさ、重さがいいのかもしれません。 現代のレンズはオートばかり追いかけて、道具というよりPCみたいな味気なさですね。 それに、ゴテゴテ重たい。  三脚を使えば、ペンタックスK5と組み合わせて、ライブビューでちゃんと撮れるし、リコーのEVFと組み合わせれば、手持ちでもちゃんと撮れます。この楽しみが8千数100円で買えるのですよ。その後、ペンタックスのライブビューを屋外で生かす新兵器をヨドバシカメラで教えていただいて購入したので、後でご紹介します。


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro

入口を入ってすぐ右に、ユリ(カサブランカ)の群れがあって、カメラマンが何人も群がっていました。ほんと、みなさんどんな写真をとるのか見てみたいですね。 行田のハスの時もそうでしたが、マクロレンズで撮っている人はほとんど見ないですね。バードウォッチングで使うような巨大な望遠レンズの人、例の気になるキャノン白ペンキの連射おじさん、ジーコジーコとズームを動かしている方。 18mmで撮っている人なぞ皆無です。

旦那さんがニコンやキャノンの一眼レフで奥さんがソニーかペンタックスのミラーレスにズームという2人つれカメラファンが結構います。旦那が撮り方かたを教えて。いいですよね、これは。ミラーレスになって軽くなり、女性も撮影に興味を持つようになって、2人で撮影散歩。 逆もあるのですよ。一眼おばさんが、男性に、この花をこう撮りなさいとか、その角度ではユリにならないとか指導しています。女性はいれこむと一直線で一眼おばさんの迫力にはいつもタジタジです。


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro


ペンタックスK7、ツアイス・ディスタゴン 18mm


ペンタックスK7、ツアイス・ディスタゴン 18mm

ツアイス・ディスタゴン 18mmは、数10センチまで近づけるので、三脚とライブビューがあればぜんぜんOKです。


ペンタックスK7、ツアイス・ディスタゴン 18mm


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro


ペンタックスK5、ツアイス100mm macro


ペンタックスK7、ツアイス・ディスタゴン 18mm


ペンタックスK7、ツアイス・ディスタゴン 18mm
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