俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2011-09-16 | 俳句・秋・植物


道北の原野の芒かがやけり

イネ科の多年草。漢名は芒で、薄は俗字。 日当あたりのよい山野に自生。屋根葺きに使用され、萱(かや)ともいう。穂がけものの尾に似ているので「尾花」とも呼ばれ、秋の七草の一つ。道北を旅した。何にも使用されていない草地の原野が見渡す限り広がり、人影はまったく見えなかった。道沿いに芒が生えており、朝日に輝いていた。

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芒の向こうの黒い点は牧草を食む黒牛


左の道は利尻富士の見える道では唯一舗装されていない道

穂芒や間近に見ゆる利尻富士


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