俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

木犀(2)

2019-10-30 | 俳句・秋・植物




木犀の散つたる円にミニバイク




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よい香りをしていた木犀も散り始めると一気に橙色の花を

敷き詰める。







花は木の下に円形に散っていることが多い。







散り始めても、まだ咲いている花があり、芳香を放っている。







金木犀は咲いているときだけでなく、散ってもその存在を

強く感じさせる。







金木犀が円形に散っていた。

その円の上にミニバイクが留められていた。






木犀の散つたる上を女きぬ




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