俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

初冬

2020-11-16 | 俳句・冬・時候




四阿に初冬の山を眺めけり




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冬の初めで、立冬を過ぎた陽暦十一月に当たる。







まだ晩秋の感じも残るが、寒さに向かう引き締まった

気分が感じられる。







木枯らし一号が吹き、木々が落葉をはじめ、冬の訪れ

を感じる頃である。







「初冬(はつふゆ)」「初冬(しょとう)」「冬初め」

などと使われる。







見晴台の四阿から初冬の山々を眺めていた。






初冬や用水の道歩きゐて




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