日の差せば彩散りばめて飛燕草
キンポウゲ科の二年草。
南ヨーロッパ原産。
デルフィニウムの一種。
初夏、直径三センチほどの小花を茎頂に総状につける。
花弁状の蕚に距があり、その形から飛燕が連想され、この名がある。
花色は青、青紫、淡紅、白など。
別名、千鳥草。
雲っていたが、日が差してきた。
飛燕草が彩を散りばめたように、様々な色に輝いていた。
カンツォーネ聴きたくなりぬ飛燕草