俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

卯月曇

2024-05-30 | 俳句・夏・天文

 

 

参拝す卯月曇の村社

 

 

 

 

 

 

陰暦四月、卯の花の咲く頃の、降るでもなく晴れるでもない曇り空をいう。

 

 

 

 

 

 

晴れれば気持ちのよい初夏だが、一度天気がくずれるとなかなか回復せず、梅雨の走りを思わせる。

 

 

 

 

 

 

卯の花の咲く頃合いにあたるので、「卯の花曇」ともいう。

 

 

 

 

 

 

今日は卯月曇であった。

そんな中、北多摩の村社を訪れ、参拝した。

 

 

 

 

 

団子屋の小窓も卯月曇かな

 

 

 

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