青麦に目を休めけり散策路
麦はイネ科の一、二年草。
麦は十一、十二月頃に蒔かれ、冬の寒さのなかで芽を出し、春、暖かくなるにつれて若葉を成長させ、やがて青い穂を出す。
それまでの間の青々とした春の麦のことをいう。
散歩をしていると青麦の畑があった。
その緑に目を休めた。
近頃の地震(なゐ)のなき日々麦青む
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