俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

無花果

2022-10-25 | 俳句・秋・植物

 

 

無花果を採る人もなき畑道

 

 

 

 

 

 

クワ科の落葉小高木。

西南アジア原産。

 

 

 

 

 

 

花が見当たらないまま結実すると考えられ、「無花果」と書くようになった。

ただし、花がないのではなく、果実の内部にある。

実として食べられているのは花嚢(かのう)といわれる部分で、小さな花が集まったものである。

 

 

 

 

 

 

生食のほか砂糖煮やジャムにしたりする。

 

 

 

 

 

 

畑道の脇に無花果が生っていた。

だが、誰も採る人はいなかった。

 

 

 

 

 

ほんたうはアダム食みしは無花果と

 

 

 


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