俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

草の穂

2022-10-24 | 俳句・秋・植物

 

 

森を行く土の道あり草の絮

 

 

 

 

 

 

イネ科やカヤツリグサ科などの草の多くは、秋に長い茎の先に穂を出す。

 

 

 

 

 

 

ほおけた実は「草の絮」といわれ、風に乗って遠くへ飛散する。

 

 

 

 

 

 

道端や川原などで風に揺れ、一斉に飛び立つさまは、秋らしい感じがする。

 

 

 

 

 

 

森の中を行く土の一本道があった。

その道の傍らに草の絮がいくつも見られた。

 

 

 

 

 

草の絮飛ぶや夕べの川越えて

 

 

 


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