俳句の風景

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零余子(むかご)

2022-10-07 | 俳句・秋・植物

 

 

道端の茶垣に絡む零余子かな

 

 

 

 

 

 

自然薯、薯蕷などの葉腋にできる暗緑色または暗褐色の玉芽のことをいう。

 

 

 

 

 

 

種類によって大きさが異なる。

熟し切るとほろほろとこぼれる。

 

 

 

 

 

 

茹でたり炒ったりし、飯に炊き込み零余子飯などにして食べる。

 

 

 

 

 

 

道と畑の間に茶垣があるが、その茶垣に零余子が絡んでたくさん生っていた。

 

 

 

 

 

むかご炒る雨の一日を籠りゐて

 

 

 


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2 コメント

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零余子 (ふたこぶ山)
2022-10-08 07:48:31
おはようございます 二日間とっても寒かったですね今日の晴天を有効に使います。

零余子大好き 特に零余子🍚 誰かに先を越され一握り程の零余子をやっと 二度ほど炊きました。
こんなに沢山! 近ければ・・   
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ふたこぶ山さん (819maker)
2022-10-09 13:05:07
こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
零余子の炊き込みご飯を二回も食べられたとは良かったですね。
さぞかし、美味しかったことでしょう。
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