俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

柘榴

2022-10-06 | 俳句・秋・植物

 

 

実柘榴に目の釘付けと気づきけり

 

 

 

 

 

 

ザクロ科の落葉小高木。

西アジア原産。

日本にはシルクロードを経て、平安時代に薬用目的として入った。

 

 

 

 

 

 

秋、実が熟すると果皮が裂け、鮮紅色の多数の種子が現れる。

 

 

 

 

 

 

甘酸っぱいルビーのような実は食用となる。

 

 

 

 

 

 

真っ赤な柘榴の実が生っていた。

立ち止まり、目が釘づけとなってしまった。

そのことにはっとして気がついた。

 

 

 

 

 

実柘榴や敦煌仏にあくがれて

 

 

 


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