風吹けば傾きやすし明治草
キク科の越年草。
北アメリカ原産の帰化植物。
正式名称はヒメムカシヨモギ。
明治初年に渡来し、鉄道などによって日本各地に広まったので、「御維新草」「明治草」「鉄道草」などとも呼ばれる。
八~九月頃、茎頂の大形の円錐花序に白色の小さい頭状花を密につける。
風がずっと吹き続けていた。
道端の明治草が風に傾いていた。
鉄道草夕日当たれば目に立ちて