俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

寒落暉

2013-01-21 | 俳句・冬・天文


渡良瀬の堤に立ちて寒落暉

寒の入日。寒中の大気は引き締まっているため、落日は輝いて美しい。渡良瀬遊水地の堤に立って寒の落日を眺めた。一度棚引く雲に入ったが、再び現れ、輝きながら山の端に入って行った。その一時に、一種の感動を覚えた。

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連山を翼としたり寒落暉


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1 コメント

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Unknown (819maker)
2013-01-22 22:31:02
mさんさん、しばらくです。
お風邪をめされていらしたのですか。
お大事にしてくださいね。
渡良瀬の広大さはこの写真だけでは表しつくせません。実際にその場に立って初めて実感できました。皆さんに見ていただきたいところです。
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