枯菊の今はのことば言ふごとし
冬になって枯れている菊をいう。
霜や寒気などで傷つき、枯れてゆくのは無惨である。
また、枯れてゆくなかで花がまだ色を残しているさまは哀れである。
畑隅に枯菊があった。
まだ花色が残っているさまは、まるで最期の言葉を言っているように感じられた。
菊焚いてその焔色見たしとも
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