俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

鹿の子百合

2019-08-07 | 俳句・夏・植物




をみなごの声密やかに鹿の子百合




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ユリ科の多年草。







九州、四国の崖に自生し、また栽培もされる。







晩夏、茎頂で分岐して数個から十数個の花をやや下向きに

つける。







花弁は上に反り返り、淡紅色か白色地に鮮紅色の斑点を

散在する。







鹿の子百合が数本咲いていた。

それを見た二人の若い女性が、ひそひそとその美しさを

讃えていた。






鹿の子百合近づきがたき林内に




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