俳句の風景

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2022-07-11 | 俳句・夏・植物




縄文の蓮時かけて眼前に




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スイレン科ハス属の多年生水草。

インド原産といわれ、日本には古く中国から渡来した。







池や沼、水田で広く栽培される。







夏、水上に突き出た花茎の頂に淡紅色または白色の

大ぶりな十六弁の花を開く。







香りがよく、早朝に開花する。







埼玉県行田市にある古代蓮の里を訪れた。

この蓮は、里の近くの公共施設工事の祭、偶然出土

した種子が自然発芽し、池に開花しているのが発見

されたのもで、1,400年から3,000年前の蓮であると

いわれている。

その縄文時代の人々が目にした蓮の花が、時をかけ

て目の前に咲いていた。






晴れもして蓮の眩しき白さかな




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