俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

鬼灯

2022-08-11 | 俳句・秋・植物

 

 

鬼灯の真つ赤に足を止めにけり

 

 

 

 

 

 

ナス科の多年草の実。

アジア原産。

 

 

 

 

 

 

庭などに栽培されるが、野生状態のものもある。

六~七月頃、淡黄白色の花が咲き、花後に蕚がしだいに大きくなって球形の漿果を包み、熟するとともに赤く色づく。

 

 

 

 

 

 

実の種を除いて口に含んで鳴らして遊ぶ。

 

 

 

 

 

 

歩いていると道端に真っ赤な鬼灯が生っていた。

思わず足を止めて見入った。

 

 

 

 

 

酸漿を鳴らせしことも杳(はる)かなり

 

 

 


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