とある朝玄関に香のヒヤシンス
キジカクシ科の多年草。
地中海東部沿岸原産。
ヨーロッパで品種改良され、日本には江戸末期に渡来した。
剣状の葉が根元から数枚出て、その中心から花茎が直立し、一重かたは八重の花を総状につける。
花色は、赤、桃、白、紫、青、黄など。
花壇や鉢植えのほか、水栽培でも美しい花をつけ、広く親しまれている。
ヒヤシンスの花言葉は、「スポーツ」「ゲーム」。
赤は「嫉妬」、桃色は「淑やかな可愛らしさ」、白は「控えめな愛らしさ」、紫は「悲しみ」、青は「変わらぬ愛」、黄色は「あなたとなら幸せ」。
ある朝、起きてみると、玄関に水栽培のヒヤシンスが置かれ、よい香りを放っていた。
如何にも春になったなと感じた。
手渡しに郵便受けぬ風信子
いるんですね。忘れられない名前です。
春の花が次々と 先週ふとテレビを見ていたら世界洋蘭展金賞の「パフィオペディラム」十数年前から私も育てているのです。俳句の先生にも一鉢分けてあげたらとっても喜ばれてテレビで知りましたと一句添えてメールが来ました。
パフィオペディラムは袋状の唇弁があり、高級そうな蘭ですね。
素敵なエピソードをありがとうございます。