今日のひとネタ

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横綱の品格

2007年08月07日 | 日記・雑記・ただの戯言
 「○○の品格」というタイトルで本を書けば無条件に売れるような気がします。今のところ「横綱の品格」という本はないようなので、「もしかしてそういう本を出版すれば売れるかもね」というよこしまな思いで書いただけの記事なので、特に横綱の品格について真面目に論じるつもりはありません。

 ここ数日の朝青龍関についての報道を聞いてると、本人にも問題あるのでしょうが親方とか相撲協会とかその辺全部責任があると思います。で、神経がまいってるのでモンゴルに帰って治療するのも一つの手と聞けば「本人がそうしたいのならそうすれば?」とも思います。

 母国に帰ってママのオッパイでも飲んで元気が回復するならそれもよし。元々本人の自覚のなさから生じた問題でしょうが、それを責められてまいってしまうようならそれまでの人ですし、それが家に帰って直るならまたそれはそれでそういう人だということで。

 結局「大相撲の横綱って単純に強ければなれるの?」という疑問が生じるわけで、そうなると親方とか協会とか横綱審議委員会(以下、横審)なんかの責任がもっと論じられてもいいのかな、と。

 ちなみに横審における横綱推薦基準はWikipediaによると、

1.品格、力量が抜群であること
2.大関で2場所連続優勝した力士を推薦することを原則とする
3.2場所連続優勝に順ずる好成績を上げた力士を推薦することができる

だそうです。ということは、横審の人たちが朝青龍関の事を「品格抜群」と判断したわけですよね。ということで、横審の委員の品格を問いたいなと思う次第です。…と思ったら、現在の委員長はエビジョンイル氏ですと。むぅ品格はバッチリですか。ま、朝青龍関が横綱に昇進した時はこの人が委員長だったわけではないですが。

 ところで「よこしま」という言葉は難しいので平仮名で書きましたが、漢字で書けば「邪」です。よこしま審議委員ってのも面白いかも。でも、縦じまの方が痩せて見えるのか? って、今日はオチがつかんなぁ。