NHKFMの「とことん」シリーズでディスコミュージックの特集をやってます。そこで先週聞いたのがカール・ダグラスの「Kung Fu Fighting」。邦題は「吼えろ！ドラゴン」だったようです。これが流行った当時ラジオで聞いた記憶があります。が、私はイントロの「ホ～ホホホ～ン」というキャラメルコーンのような部分（？）しか記憶しておらず、頭の中ではこれはずっとバラードだと思ってました。
が、ちゃんと最後まで聞くとかっこいいディスコミュージックなんですね。結構東洋文化をデフォルメというかコケにしてるような気がしないでもないですが、ネチャッと粘るようなギターのカッティングが最高です。出だしだけ聞いて曲を判断すると危険なのは、クレイジー・キャッツの「ハイ それまでよ」が代表で
すが、洋楽にも落とし穴がありました。
ところで、私は「Kung Fu Fighting」の邦題が「踊れドラゴン」だと勘違いしてたのですが、そっちはそっちで別の曲なんですね。おまけに歌ってたカール・ダグラスはマイケル・ダグラスの父ちゃんだと思ってました。何重に絡まってるのやら…。