今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

アサ芸は買いにくいらしい

2005年05月11日 | 日記・雑記・ただの戯言
 先日話題にした「懐かし人気DJ63人」掲載のアサヒ芸能ですが、かぜさんちのBBSを見ると結構購入するのに苦労している女性が多い様子。確かに気にする人は気にするかもしれません。なにしろ表紙を見ても「総直撃ワイド 懐かし人気DJ63人」とか「疑惑追及スクープ NHK有名幹部5億円着服と局内愛人貢ぎ」だけならいいとしても、一番大きい見出しが「劇団四季清純派マドンナは現役AV女優だった」で、次が「山口組 司忍新若頭決定の全内幕」。それ以外にも「ワイセツ保存版 杉本彩緊縛濡れ全裸スゲェ~」「エッチ劇場桜朱音 萌え喫茶遊び」などという文字が並びますので。

 特に書店の店員と知り合いだったりする場合には買いにくいようです。どうすればいいかというと、特に名案はありませんが電車で2駅くらい離れたところに行って、駅の売店で「これ下さい」とお釣りのいらないようにお金払って、そそくさっと帰ってくるくらいしか手はないかもしれません。ただし、あんまり慌てるとかえって人の目を引きますから、ごく自然に「週刊朝日」かなんかを買うような感じで行動するのがよいかとは思いますが。

 この「ごく自然に」とか「平常心で」とかいうのは非常に重要で、ごく自然な動作でふるまえば女湯に男の人が全裸で入っていっても誰にも騒がれず気付かれもせず…っていうのは中崎タツヤの漫画のネタでした。

 なお、私の場合はたとえ子供の同級生のお母さんがレジをやってたとしても、アサ芸くらいなら全然オッケー。(というか、そもそもこの雑誌のメインターゲットは中年男性なのでしょうから、私のような者が買わずして誰が買うのだというもんですが。) で、ペントハウスやプレイボーイも全然オッケー。ブブカでも可。抵抗があるのは、「本当にあったHな話」とか「漫画エロトピア」とか「月刊デラべっぴん」とか「アップル通信」とかそういうの。(って、そういう雑誌が今もあるかは知りませんが) 要するに、いろいろある中にHな記事もあるのはオッケーで、そもそもそれだけの本だとNGというわけです。この辺は世間体を気にしてしまうわけで、独身男性がうらやましかったり。

 ちなみに、結婚してからはAVも借りた事がありませんので、女優さんも豊丸とか小林ひとみとか秋元ともみ以降はさっぱりわかりません。以前、どっきりカメラ系のテレビ番組でビデオ屋のカウンターを舞台にしたものがありました。仕掛け人が店員に扮して、客が借りようとするビデオのタイトルをカウンターの奥に大声で叫ぶというもの。いわく「すいませ~ん。『SEXバトルロイヤル』1本お願いします! 違うよ!『SEXバトルロイヤル』だよ!」とか。

 で、ビデオ屋のカウンターでは私も妙な経験をした事があります。返却の列に並んでる時に、私の前の上品そうな若奥さんが返却したビデオを店員が袋から出してカウンターに置いたら、一本だけパタッと倒れました。そのビデオを見たらタイトルが「ザ・人面犬」だったんで、思わず吹き出しそうになるのを必死でこらえたのでした。「なぜこの人がこんなものを?」と思ったら、その晩寝られなかったのは言うまでもありません。それにしても、妙に内容が気になるビデオではあります。

 ところで、雑誌というのは地域によって発売日が違うのはご存知の通り。基本は都道府県単位のようですから、例えば青森県でも八戸の書店は準備バッチリでも下北半島のさきっちょの町には届いてないと、八戸の書店が待たされる事になるようです。そういうことがあるので、私の住んでた当時は週刊プレイボーイをはじめいくつかの雑誌が岩手県より青森県が1日遅れでした。

 実はそういう雑誌の発売日の事が新聞の記事に書いてあったのですが、その記事によると「県境の町まで、1日早く発売される雑誌を求めて車で出かける若者もいる」との事でした。ということは、県境のコンビニでは車で疾走してきた若者が「プ…、プレイボーイ下さい!」と叫んで店員から「お客さん、エッチな人ですね。…だぁっ!帰ってくれ!うちにはエッチなお客はいらん!」と叱られる光景が見られるわけです。(吉田戦車先生ごめんなさい) とにかく、みんなで岩手県北に行こう! 二戸町あたりが狙い目かと思います。

継続は力なり

2005年05月10日 | 日記・雑記・ただの戯言
 日曜の昼に「渡る世間は鬼ばかり 幸楽ラーメン」というのを作ってみました。所詮普通のインスタントラーメンですから、うまいわけはありません。しかし、こんなものを食って話の種にするだけではつまんないので、折角だからと思いえなりかずきの物真似にチャレンジ。

 しばらくは自分でも「似てね~!」と思ってたのですが、半日くらいやってたら娘が「けっこう似てきた」という反応。ただし、「えなりかずきに似てるというより、えなりかずきの物真似をしてるホリに似てる」との事でした。フンだ。今に立派なえなりかずきになってやる。


 なお、継続といえばアルコール抜きの生活も6日目になりました。今月は1日が法事で昼から夕方まで飲みっぱなし。ちょっと具合悪くなったので2~3日は酒抜き。4日はオフ会だったので居酒屋でビールだけ飲んで、また5日から今日まで1滴も飲んでないと。いえ、別に飲まない事に意味があるわけではないのですが、ちょっと体調が…。


 怒りながら見てたわけではないのですが、先週の「エンタの神様」はクスリとも笑えないネタばかり。1980年頃の漫才ブームのときにも「ギャグシンセサイザー」とかいう、ブームに乗って出てきただけという素人みたいなお笑いコンビがいましたが、そういう感じの芸人が多いですね。

 客席の方も、何があっても笑って帰ってやると最初から口開けてる女の子ばっかりですし。ああいう中でネタをやるのは、芸人にとってもよくないんじゃないかと思うのですが、どんなもんでしょう? なんかウクレレ持った女のピン芸人が出てましたが、ネタの前に「ヒロシです…」とつけたくなるような、どっかで聞いた感じの自虐ネタばかり。

 昔のお笑いがすべてよかったわけではありませんが、昔のビデオで見る林家三平とか横山やすしとか、その辺はなんとも言えずおかしいです。自虐ネタでもなく、有名人いじめとか、若手芸人の内輪ネタとかでもなく、ちゃんとしたネタで笑わせてもらえませんでしょうか? お笑い番組が多すぎて、芸人が消耗してるのも見えるので大変そうですけど。


懐かし人気DJ63人

2005年05月09日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今週の週刊アサヒ芸能の記事です。「総直撃ワイド 懐かし人気DJ63人」というもので、表紙には野沢那智&白石冬美、斎藤安弘、高嶋ひでたけ、小島一慶、大石吾朗、かぜ耕士、新野新、角淳一、などの名前があります。

 今回はかぜ耕士さん目当てで買ったのですが、上記以外の人で記事があるのはサンプラザ中野と清水國明だけ。ということは、あと52人は一覧表3枚にまとめられてるだけです。取材した人たちに比べて、一覧表の方は全然大した内容ではありません。ビートたけしとかタモリとか中島みゆきの近況なんて、いちいちここで書かなくても、というか私でも書けます。なにしろアサ芸なので、スキャンダルまみれの記事になってるのかと思ったら内容はごくごくまともで、本人取材もあるちゃんとしたものでした。先入観だけで見てはいけませんね。

 なお、一覧表の中に出てくるパーソナリティーは、オールナイトニッポン、セイヤング、パックインミュージック、ミスDJリクエストパレードなどからと、関西篇でヤングタウンなど。これらの番組で私が聞いてたのは、オールナイトニッポン、セイヤング、ヤングタウンくらい。パックインミュージックは、自慢じゃないけど1回も聞いたことありません。ミスDJリクエストパレードって、どこの放送局でしたっけ? うちの田舎(石川県)でも聞けたのかな?

 当時の我が家は兄の趣味でほぼニッポン放送派でした。中学生くらいの頃は深夜零時になると「あおい君と佐藤君」~「たむたむたいむ」~「コッキーポップ」という流れが毎晩。(はて、順番違うかな?) ただ私は夜更かしが苦手だったので、兄がラジカセで聞きながら録音したのを、翌日学校から帰ってきてから聞いてたという感じでした。(夜更かしが苦手なのは今もですが) 

 なので、オールナイトニッポンを最初から最後まで聞いたことはほとんどありません。今みたいに長時間録音できるような機器があれば、また楽しみ方も違ったかもしれないと思いつつ、ああいうのは真夜中にリアルタイムで聞かなければつまらんでしょう、とも思います。(多分後者が正解でしょう)

 オールナイトニッポンのパーソナリティーで好きだったのは、あのねのね、鶴光師匠、イルカさんあたりかな? 尾崎亜美さんがオールナイトニッポンやってたときは二部だったこともあり、当時は一度も聞いたことありませんでした。今はいろんな人のご好意で録音テープが集まってきたので、何回分かは持ってます。久しぶりに聞いてみようかな? ブヒブヒパオ~ン!

 また、一覧表で名前を見て懐かしいと思ったのは、ラジオたんぱ「ヤロウどもメロウどもoh!」の大橋照子さん。ちょくちょく聞いてましたが、私が初めて聞いたときは既に結婚してておまけに妊娠中だったので、一時期のアイドル的な扱いはちょっと収まってたようでした。当時のこの人の番組は、内輪ウケと言えばその最たるものだったでしょうが、あの辺もラジオ番組ならではというノリでしたね。自慢にはなりませんが、私も一回だけハガキ読まれたことがあります。

 そういえば、うちの兄はあの「欽ドン」(ラジオの方)に投稿して何回か採用されてました。5千円もらったことはありませんが、あの時の景品のボールペンを今も持っていれば高値で売れたかも。(ってこたぁないですか?) ま、ラジオDJの話を書き出すと長くなるのでこの辺で。

 ところで、アサヒ芸能はいつも立ち読みか喫茶店で読むだけだったので、買ったのは初めてかもしれません。あらためてまじまじと眺めてみると、どれも広告が素敵。一番最後にあった健康食品(?)の広告に写真入りで「半年で大幅UP!毎朝の朝立ちが楽しい!」というコメントを寄せている若者の心境やいかに。

 ちなみに今回の袋とじは「杉本彩緊縛濡れ全裸」「ウェイトレスあかね 萌える妄想喫茶!」「AVベストフレンド3 潜入取材ルポ」という3連発スペシャルですが、私はそのまま家に持って帰ってきてしまったので家族の手前まだ開封できてません。独身男性の方は思いっきり楽しめると思います。どーですか、お客さん。

国産にこだわる

2005年05月08日 | 日記・雑記・ただの戯言
 スーパーでにんにくを見てると、安いのはすべて中国産。値段が高くて粒が大きいのは国産です。我が家では、しばらく前から中国産野菜を買うのはやめてます。別に反日デモの影響ではなく、残留農薬とかその辺の問題。

 前々から中国野菜の件は気になってましたが、この春に取引先の社長から「あれだけ人口がいて、どう考えてもまともに食糧自給ができてない中国が、まともな物を輸出すると思う? 海外の人は中国が野菜を輸出してると聞くと驚くよ。」と言われたのがきっかけです。

 以前はよく「みそかつにんにく」とかいうのも買ってたのですが、あらためて原産国を調べてみるとこれが中国産。いろいろ見ましたが、その辺のスーパーで売ってるこの手の製品では国産にんにくを使ったものはありません。なのでもう買うのをやめました。

 さて、国産にんにくと言って思いつくのはどこでしょう? 「青森県!」と即答できた人はえらいです。なんと、国産にんにくの8割が青森県産なのだとか。(ただし、販売量では中国産が6割を占めているそうですが。)

 この連休の前半は青森に行ったのですが、帰りにおみやげ屋を見ていたらさすがに国産にんにく(青森県田子町産)を使った製品がいろいろ並んでました。結構メジャーになりつつあるのが「にんにくせんべい」という奴ですが、私は「フライにんにくカレー味」というのを買いました。

 さっそく食べてみたら、結構美味しいです。が、当然の如くなかなか強烈な匂いなので人と会う前には食べられません。しかし、週末の密かな楽しみとなっています。もっと買ってくればよかったかな?

 なお、この田子町が名産地であるのは理由があって気候が適しているらしいのですが、本当に粒が大きくて見事なもんです。ちゃんと6粒になるように調整してるので、それぞれの粒が大きくて食感もよく栄養分も豊富に蓄えられているのだとか。買えば高いのですが、安全と安心には金がかかるということですね。

 なお、「田子町」は「たっこまち」と読みまして、「たこ」でも「たご」でもありません。この町は以前仕事で行ったことがありますが、当時ここでもミスコンがありまして名づけて「ミスガーリック娘」という事でした。私なんぞは「ガーリック」と「娘」という語句を並べるだけでモリッと来てしまいますから、効果は絶大。皆さんも買うときは是非国産にんにくをどうぞ。(って、にんにくに凝ってるというと、すべてそういう目的だと思われるのでしょうね。まぁいいですけど。)


 昨日amazonで「スウィングガールズ」のDVDを注文したら、もう今日の昼に届きました。なかなかいい仕事しますね。もちろん、アソシエイトによるギフト券があったので買ったのですが、亜美研のCD売上もボチボチ公開しましょうか。いろいろ買ってくれる人が多いようですから、こちらも多少潤ってますし。


こんなん出ましたけど

2005年05月07日 | 日記・雑記・ただの戯言
 部屋を整理していたら、古い雑誌にこんなのが挟まってました。t_omotet_ura

 高校時代の物ですが、雑誌での情報が少なかったのでメンバーの事をもっと知りたくてファンクラブに入会したという次第です。メンバーとファンの集いもあったのですが、当時田舎にいましたもので、もちろん参加したことはありません。斉藤ノブさんなんかは、一緒に遊ぶと楽しそうですけどね。


 芸能ニュースを見ていたら、こういうのがありました。それにしても「理想の上司」とかこういうのとか、アンケートやることになんの意味があるんでしょう? 黒木瞳なんかは、家庭の匂いはまったくありませんが私はタイプではありません。上位の中では松嶋菜々子が一番まともかな?

 有名人ママといえば太田裕美さんもそうですが、先月彼女のDJを聞いていたら「今年は中学のPTAの役員を引き受けてしまいました」と言ってました。年度始めの最初の参観日には毎年役員決めがありますが、みんな下を向いてしまって決まらなかったからついつい手を上げてしまったとのこと。最近はコンサート以外にDJも始めたから結構大変でしょうね。

 子供のいない人はなかなか雰囲気がわからないでしょうが、最近は働いてるお母さんも多いので、「仕事があるので」というのは断り文句にならなくなってます。割と効果的なのは「妊娠中で出産間近ですから」というのだそうで、そのために我が家でも毎回役員決めの前には「妊娠させてくれ!」と頼まれてますが、世の中そうそううまくいかないもので、うちでも妻が小学校の役員をやることになってしまいました。もう何回目でしょう? どこの世の中にも、自分はなんにもせずに影で文句ばっかり言う人がいるので、こういう役員をやると人間のいや~な部分がわかるようです。

 知り合いの奥さんなんかは、内臓疾患でちょくちょく入院する事があったので「無理です」と断ったけど、周りがみんなで「大丈夫大丈夫」というので助けてくれるのかと思ったら、結局みんな仕事を押し付けられて結局また入院しちまったんですと。その時には、「あの時にみんなが『大丈夫だから』といってのは、『あんたが死んでも私たちは大丈夫だから』という意味だったとわかった」と言ってました。ヤな世界です。

 って、こういう事ばっかり書くと独身者の夢を壊すような気がするんですが、学校行事も結構楽しいもんですから。(って、いまさら何を言う?)


 今日も「瑠璃の島」を見てますが、今回の小西真奈美はなかなかいいですね。CMに出てる時には原田知世とイメージがかぶってしまいますが、女優としてはこちらの方がはるかに幅が広いです。原田知世って悪役とか意地の悪い役ってやらないですから。ま、どーでもいーですよーというところですが。

 また、テレビ見てたら「お、オープン戦やっとる」と思ったらこれが交流戦だとか。見る人はいるのかな? ま、こちらはさらに、どーでもいーですよー。


ぼく、もらいもん

2005年05月06日 | 日記・雑記・ただの戯言
 未来の世界の猫形ロボットの話じゃないです。うちにはバドミントンのセットがありますが、風が強い日には公園で遊べないと言うのは前に書いたとおり。「じゃー地味にキャッチボールでもするべっちゃ」ということで、グローブを買いに行ったのも前に書いたとおり。で、我が家には左利きが一人いるのですが、近所のホームセンターには左用の安いグローブは売ってないのでどうしたものかと事務所でぼやいていたら、同僚が自分のお古をくれる事になりました。

 本人曰く「かなり古いんでボロボロですけど…」という事でしたが、充分使用に耐えるのでこちらとしては大満足。これでキャッチボールはバッチリなんですが、ついでにテニスの真似っこもしてみようかと思い、今度は軟式テニス部出身の若手社員に「いらないラケットない?」と聞いてみたところ「5本くらい持ってるので捨てようかと思ってたんですが」ということで、なんと2本ももらっちゃいました。

 いかに割り切った大人のお付き合いで(?)、ボロボロのお古とはいえまったく無料でもらうのは申し訳なかったので、両方とも青森土産の南部せんべいで商談成立。なんか、もらいもんばっかりで暮らしてますわ。あんまりいやしいことばっかり言うのもなんですが、どなたか車とかマンションとかくれませんでしょうか? 気前のいい人は結構好きだったりします。


 GWの社内事情。うちの事務所は総勢6人ですが、10連休にしたのが2人、後半休みにしたのが1人、前半休みにしたのが1人(これは私)、あとの2人はカレンダー通りに5月2日も今日も出社。社内的には今日を休みにしてる人が多いようで、事務所の電話はまったく鳴りませんでした。ということで、今日は定時に帰ってやった。ワハハ。

 ちなみに、2日に出勤してた人の話によると、いきなり事務所のドアがあいたと思ったら高田モンスター軍総統が現れて、葉巻をくゆらしながら「ゴールデンウイークなのに遊びに行くことも出来ないワーカホリックで哀れな諸君!」と言ったとか。(ウソに決まってます。って信じる人はいないでしょうが)


連休終わり!

2005年05月05日 | 日記・雑記・ただの戯言
 明日は出勤です。が、明日行くとまた土日が連休という中途半端さ。来週は仕事のリハビリ期間となります。会社へ行く道順を覚えているかどうか。

 昨日はスペクトラムファンサイトの楽器持ち寄りオフ会でした。メインは演奏会なのですが、0部=ファミレスで昼食、1部=スタジオで大セッション大会、2部=居酒屋で宴会、3部=カラオケ大会、さらに宿泊組は延長戦もあり、という長丁場。メインの演奏会は結構人数が集まって、総勢25名くらいでしたでしょうか? それも関西勢はもちろんのこと、北は北海道、南は九州まで本当に全国から。

 スペクトラムというとご存知の通りホーンセクションが中心のバンドですが、昨日集まったのはトランペット×1、トロンボーン×3、テナーサックス×1、アルトサックス×1、ドラム×2、ベース×2、キーボード×1、ギター×1(だったかな?)という演奏陣にプラスして、歌う人いっぱい、踊る人もいっぱいという充実ぶり。それにプラスして、途中から本職のトランペッターの乱入もあり、かなり物凄い世界になってました。

 スタジオはそれなりに広いのですが結構細長い部屋で、これだけの人数が一斉に音出して声出してということで物凄い轟音。(ドラムはさすがに交代で叩いてましたが、ベースは2本いっぺんに出てたし) もともとが綺麗に演奏をまとめましょうという趣旨ではない集まりなので、ノリと勢いだけで3時間ぶっ飛ばしたまま。本当にあっという間でした。いずれにしても、これだけの会を企画してまとめるというと幹事さんは大変でしょう、ということでここであらためてお礼の言葉を述べさせていただきます。ありがとうございました。

 自分の演奏の方は、アンプのセッティングがよくわからんという状況に加えて、エフェクター(オーバードライブ)が途中から接触不良で音が出なくなるというアクシデントで、結構アタフタしました。普段バンドでやってる曲もあるのですが、それ以外は全部一発勝負ということで間違って当然ですが、つくづくアドリブがきかん人間だなぁと反省することしきり。

 今回集まった中には、最近一緒にやっているバンドメンバーも4人ほどいたのですが、「いつもの練習より全体的に調子よかったような気がしない?」という声もチラホラ。が、実は自分ではさっぱりわからんのです。(さっぱりわからん事自体が問題なのかもしれませんが、何しろ轟音の中でしたので) 今回は楽しみながらもアルコールは飲まずに演奏したし、その面では最後まで割と冷静でした。最初にこの会に来たときは、ラッパ隊と一緒に演奏できることが嬉しくて相当舞い上がってたものですが、良い意味での緊張感を維持する事も必要ですね。(うまく言えませんが)

 で、プロのミュージシャンが私のギターをちょこっと弾いたのですが、妙にいい音してたのでちょっと悔しかったり。ただし、それについては「本来音の良いギターである」という事が認識できただけでもよしとしましょう。(プロのトランペッターの方が弾いたのですが…)

 今回はトランペッターが少なかったので、その点で裾野を広げようと持参した私のトランペットに「お手に取って自由にぶっ放して下さい」と書いて陳列しておいたのですが、誰も吹かなかったみたいですね。「中古で5500円の品ですのでお手軽にどうぞ」という一言が必要でしたか?

 集まる人たちは元々男性の方が多いのですが、今回は特に男性比率が高いような気がして「今回は“楽器オフ男祭り”だわい」なんて冗談で言ってたら、2次会から3次会まで本当に両脇を男ばっかりに囲まれてしまいました。2次会のテーブルは6人がけで斜め向かいに女性も一人いたのですが、まるで女性がいないかのように青梅国際マラソンとか、オマーン国際マラソンとかそんな話ばっかりしてて(話題にしたのは私ではありません)、なにしろ濃かったです。

 なお今回はハンドル名を名乗ると「ホームページ見たことあります~」と言ってくれる人が結構いて、その筋の人にはまずまず名前が売れたもんだとちょっと嬉しかったり。ただし、全然初対面じゃない人に思いっきり「はじめまして」と言われもしたので、実物は影の薄い人間なのだと再認識もしたり。まぁその点はよ~く自覚してますので、いまさら気にしてませんが。

 ということで、毎回楽しめるし、参加してみたけどつまんなかったという事は1度も経験してないオフ会なので、行ってみようかどうしようかと悩んでるスペクトラムファンの方は是非一度ご参加下さい。集まるのは結構陽気な人ばっかりですから、初めてでも楽しめるかと。


 この連休の前半は青森にいましたが、後半は自宅にいました。この2~3日はビデオ三昧で、2日に借りてきたビデオは全部見ました。それにしても藤岡弘の「白い牙」ってのは本当に凄いストーリー。最終回の戦いは、これでもかこれでもかという迫力でしたが、もう今ではこういうのはテレビではやらないでしょうね。見たことない人は絶対見て下さい。終盤に行くにつれ、黒幕に対する憎しみが増大してクライマックスに達する流れがたまりません。私は1巻と7巻だけ見ました。(そんなんでええんか?)

 「仁義なき戦い」も今日やっと完結編を見て、2回殺された松方弘樹の3度目の登場と、1回死んだ北大路欣也の2度目の登場をしっかり見届けました。わかりやすくいうと完結編とは桜木健一の出るやつです。ちっとも完結してないところがミソです。面白いからいいけど。

 録画してあったビデオでは、「アタッチュNo.1」を見てたら上戸彩が監督役の船越栄一郎にいびられ、顔をゆがめて泣きながら「いやぁ~!」と叫んだのを聞いて、一瞬モリッと来てしまいました。(ウソ)

 ついでに、唐突ですが連休中に八戸で食べた寿司はこんなのでした。t_P4290478
うらやましいですか? そうですか。なお、行く前には「馬を探しに」なんて言ってて、実際は馬肉をいっぱい食べました。青森県南部地方は馬肉の名産地なんですが知ってました?


さて出かけるか

2005年05月04日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今日はスペクトラムファンサイトの楽器持ちよりオフの日。年に一回のイベントですが、集合が昼の12時で終了は多分深夜。私は23時くらいで帰ると思いますが、約11時間の長丁場。今日もやけに早く目覚めてしまったのですが、体力が持ちますかどうか。


 楽器の方はどうも不調で、自覚症状としては「手首が硬いな~」とトホホな状況で、中井貴一にも怒られそうなくらい(ネタが古い?)。左手の指も痛いのですが、まぁギターソロはほとんどないのでこちらはよいかと。帰りは午前様の予定なので、今日は朝から更新してみました。あ、トランペット練習してないわ。


さぁウカウカするぞ!

2005年05月03日 | 日記・雑記・ただの戯言
 と、張り切って朝からウカウカしてたらあっという間に夜になりました。(ちなみに、この元ネタは吉田戦車です) 今日はとんでもなく早い時間に目が覚めてしまったので、朝からビデオで「朝まで生テレビ」見ながら料理なんかしたりして洗濯もして、その後出かけたのはトイレの電球が切れたのでそれを買いに行ったついでに時計のバンドを替えに行っただけ。あぁウカウカし過ぎたかも。

 そのウカウカしてる合間には当然「仁義なき戦い」も見ましたが、「代理戦争」と聞いてそれが何作目かわかる人はどれくらいいるでしょう。その前に、全何作の映画かというのを知らない人も多いと思いますが。

 で、「代理戦争」の正解は第3作なのですが、今日はそれと第4作の「頂上作戦」を見ました。これらの作品それぞれの特徴をわかりやすく言うと、「代理戦争」は渡瀬恒彦の出る奴で、「頂上作戦」は小倉一郎と松方弘樹の奴です。ちなみに、北大路欣也と千葉真一の奴は第2作です。その作品が一番面白いといえばそうなのですが、北大路欣也があんまり可愛そうなのでちょっと見てられません。

 なお、「仁義なき戦い」という大層なタイトルがついてますが、第3作あたりからは幹部連中がやたらと兄弟盃だの話し合いだのというシーンばかりで、ヤクザ映画を見てるのか日中外交交渉のニュースを見てるのかわかったもんじゃありません。おまけに、“一応”主演の菅原文太なんて第4作の中盤で逮捕されちゃって、ナレーションでも「広能は二度と抗争の舞台に戻ってくることはなかった」なんて言いますから、「はれ?完結編っていったい?」と思わせるところが素敵です。まぁ私の場合は金子信雄さえ見られればいいのですが。


 昨日今日と、予定では「家の近所にあるまだ行ったことがない定食屋を制覇する」という目標を立てたのですが、昨夜行った店が大失敗。中華料理屋だと思ったので、メニューはラーメンと餃子だけ。そのラーメンはまずまずだったのですが、餃子は大はずれ。店の雰囲気も悪いしカウンターの椅子の座り具合も悪いし二度と行かん!いつも空いてる様子だったのですが、理由がわかったような気がします。それですっかり気分が萎えてしまって、開拓意欲はなくなりました。残念。

 さて、首の痛みは治ったものの気になるのが左手人差し指の関節痛。これはなんとかならんかなぁ、う~む。


日本は長い

2005年05月02日 | 日記・雑記・ただの戯言
 本日妻の実家から帰還。行きは例によって高速バスで、池袋を22時10分に出発し八戸着が朝6時30分。前日寝不足気味にしておいたおかげで、今回は結構眠れました。しかし、椅子に座りっぱなしで足はむくみ、降りるときに靴を履くのが一苦労。

 バスが八戸市内に入ったときに窓から外を見ていたら、なんと桜は三分咲き。1年に二度も桜のシーズンが楽しめるとは、なんと贅沢な事でしょう。やはり日本は広くないけど長いかもしれません。バスから降りたときには「思ったよりも寒くない」というのが率直な感想でしたが、今年はこれまでが寒かったので開花はかなり遅かったようです。

 さらにテレビを見てたら、弘前城公園は5月に入ってからが見ごろだとか。たまにゃ弘前にでも行きたいのですが、八戸からだと電車で約2時間かかります。んで、八戸からは新幹線に乗ると2時間半ほどで大宮に着きます。日本は長いけどやはり狭いかもしれない。けど、新幹線が無いときついかもしれない、とわけのわからん結論に達しました。

 さて、明日は独身生活なので都内に出かけようかと思ってたのですが、首も痛いし足も痛いということで、体調と相談した結果中止にしました。隊長と相談したら「行け!」と言われるでしょうが。(って、なんやそれ?) 中古楽器店巡りも金を持ってないとつまんないし、これ以上安い楽器集めるのも置き場所に困るし、中古レコードもどうしても欲しいものっていうのはほとんどないし。なお、足の痛みは原因不明ですが、首は妻の実家で甥っ子(小5)のタックルを受けて受身に失敗したことで傷めました。

 「小5に負けるな」という声が聞こえそうですが、相手は体重59Kgということで私と1Kgしか違いません。が、さすがに大人とは筋力が違いますのでタックルで倒されてパウンドを受けつつも、最終的には三角絞めで切って捨てました。(小学生相手に本気になるなよ)

 結局明日は出かけられないということで、先ほどレンタルビデオ店に行って子供がいると見られないような物をまとめて借りてきました。なお、ここでいうビデオは「仁義なき戦い」とか「白い牙」(藤岡弘主演のドラマ)とかそういうのであって、奥さん縛り物のビデオを想像した人は自己批判して下さい。

 ただ、留守中にもビデオデッキをフル回転させてましたので、それを見るのも大変。まずは「朝まで生テレビ」から見始めてますが、やっぱり借りてきたビデオから見るべきか。「仁義なき戦い」なんか3本も借りちゃったりして。あ、そういえばギターの弦もしばらく張りっぱなしで感触悪いから変えねば。結構忙しいので、この辺で。(こういう状態は忙しいというのやら???)