今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

あまちゃんもいいけど最高の離婚もね

2014年01月11日 | ドラマレビュー

 昨年のドラマで全回見たものというと

クロコーチ(TBS)
雲霧仁左衛門(NHK)
あまちゃん(NHK)
夫婦善哉(NHK)
Woman(日テレ)
ガラスの家(NHK)
激流~私を覚えていますか?~(NHK)
八重の桜(NHK)
カラマーゾフの兄弟(フジ)
いつか陽のあたる場所で(NHK)
最高の離婚(フジ)

などでした。集計するとTBS1、日テレ1、フジ2、NHK7という結果でNHKの圧勝。朝ドラを見るかどうかは別にして、ドラマファンからするとNHKドラマが現在では一番質が高いということになるでしょうか。ただ、テレ朝で高視聴率のドラマが多いようですが、なんか私はテレ朝でドラマ見る習慣がないので。相棒も見ないし…。

 なんにしても、昨年自分が気に入ってたドラマである「あまちゃん」「最高の離婚」が高評価を得たり、様々受賞したりするのを見ると嬉しい限りです。上記の全回見たドラマでも「もう見ないわ」というのも多いのですが、あとになってDVD借りたり再放送あれば見たりするのが素晴らしいドラマであると。

 そんなこんなで、録画してあった「最高の離婚」をまた見始めました。去年も何回か見ましたが、3回くらい見て初めて気づくことがあったりしていろんな発見があります。とりあえず初回は綾野剛の自転車がポイントですね。あの黄色い自転車が2秒くらいじっと映る場面があるのですが、パソコンやりながらだったり食事しながらだったりでそこを見逃すとわかんないので。あの自転車があるところに綾野剛がいるわけで、あちこちで浮気してるというのを表してるわけですし。

 これが橋田壽賀子のドラマだったら「へぇ~。凄くもてそうな人だからああいうかっこいい自転車に乗るんだろうね。」「え? どんな自転車だっけ?」「ほら、あの黄色いスポーツタイプの。ああいうのなんていうんだっけ?」とかいう説明臭いセリフがあったりするんでしょうけど。

 「最高の離婚」は来月続編というかスペシャルドラマがあるようですが、元々のドラマも今月フジテレビでは再放送あるようですので、未見の人はご覧いただければと思います。初回の序盤の10分間だけ集中して見て貰って、それでも「気に入らん」「面白くない」という人がいれば無理にお奨めはしません。が、一度は見てみる価値があると思ってます。


ドンを撃った男をかくまった男

2014年01月10日 | ニュースに一言

 この二日ほど地検から逃走した男の話題で持ちきりでしたが、複数の協力者がいたという情報もあります。それを聞いて「ドンを撃った男」を思い出しました。「ドンを撃った男」と言っても若い人はわからないと思いますが、ドンとは山口組田岡組長のことで、撃った男とはその組長を狙撃した鳴海清のこと。

 この事件は1978年のことで、組長を狙撃した鳴海はその場から逃走し友好団体などに匿われていましたが、何しろ相手は日本最大の暴力団で事件後鳴海が新聞社に挑発する書面を送ったこともあり、警察からも山口組からも一層睨まれることになりました。

 なので匿っている方にもその追求は及ぶわけで、逃走劇の最終的な顛末はわかりませんが、数ヶ月後に鳴海は腐乱死体で発見されました。情報としては、殺害したのは匿っていた友好団体の組員で、山口組からの厳しい報復に彼の身をもてあましたのではと。鳴海の遺体は全身に激しい暴行の跡があり、爪は剥がされ性器が切り取られていたそうで、報復のための拷問の果てにという気もします。いまだに鳴海殺害の真犯人はわからないままだとか。

 そういう前例もあるので、逃げる方も大変ですが匿う方も大変だと。特に匿う方にその覚悟がないとどっちも耐えられないだろうと思った次第。今回の事件では元々の罪で逮捕されただけでは顔写真まで公開されなかっただろうに、逃げたためにテレビの全国ニュースで大騒ぎになり一躍有名人になってしまいました。

 「厳罰に処すべし!」とかいうのは簡単なのですが、逃げても匿っても不幸なことになるよというのは世間に知らしめるべきなので、その辺は充分に対応すべきですね。

 ということで久しぶりに時事ネタに反応してしまいました。ちなみに鳴海清の件については昭和の殺人事件についてまとめた本を読んで興味を持ちましたが、どんな拷問をされて死んだかと思うといまだにゾッとします。知らなければ知らない方がよかった話かも。


「紙の月」注目です

2014年01月09日 | ドラマレビュー

 NHKで7日(火)から始まったドラマ「紙の月」ですが、初回を見ました。角田光代作の原作も有名なようですね。ストーリーを説明するのは面倒ですから、こちらの番組サイトでも見て下さい。(手抜き)

 原田知世とか西田尚美とか水野真紀とか、別に好きではないけど結構気になる女優が出てるしこのドラマでは綺麗に見えるのでその点見応えあります。初回は人物の性格設定がわかりやすいように結構極端な展開とか説明臭いセリフがあるのは仕方ないとして、次回が気になる展開でした。初回見逃した人のためには再放送がありますが、毎週月曜・午後4時5分からと毎週火曜・午前1時25分(月曜深夜)からだそうです。

 ま、本格的なレビューは全回見てからやりましょう。


疑惑が確信に変わりました

2014年01月07日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨年2回ほど転んどります。1回目はギター担いでて後ろに体重かかってたからと思ってたのですが、年末にウォーキング中に立ち寄った公園で高い鉄棒にぶら下がろうとして失敗し落下したとき踏ん張れずよろよろゴテンと。

 なんかとっさに後ろ歩きするとかいう対応ができないのではないかなぁと思い出したのですが、先日部屋の中でパッとしゃがんでみたらそのまま後ろに転びそうになったと。

 ということで、最初は「ギター担いでたから」、次が「変な形で降りたから」と理由付けをしてたのですが、実際体力とか筋力が落ちてるのは確実。もしかしてやばいんじゃないの?という疑惑は確信に変わりました。

 ということで今年は足腰を鍛えることにします。結構歩いてるから大丈夫とか思ってたけどまた別の問題ですね。敏捷性とかを取り戻さないといけません。こんなこっちゃアクトショーは踊れないし。(って、そっちか)


今日ではないそうですが

2014年01月06日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 来週の1月13日は伊藤蘭様の誕生日だそうで、今日のつのだ☆ひろさんのFMラジオにはキャンディーズの曲のリクエストが来てました。普段から誕生日のアーティストの曲がかかるケースが多いのですが、来週は月曜が休みなので番組もないということでファンの人が今日リクエストしたと。


 で、リクエストはというと「ハートのエースが出てこない」。これはナイスです。蘭様がメインボーカルになってから今の時期のヒット曲はというと「ハートのエースが出てこない」と「哀愁のシンフォニー」ですが、新年ですのでしっとり系よりはハツラツ系の方がいいでしょうと。その辺よくわかってる人のリクエストですね。


 で、スーちゃんの誕生日はお釈迦様と一緒の日ですので記憶してますが、伊藤蘭様の誕生日は忘れてました。ちなみに私はキャンディーズの曲を聞くときにはユニゾンの中からスーちゃんの声を聞き分けるのを趣味としておるものであります。まぁだからどうだというわけではありませんが。


2014年1月からのドラマチェック

2014年01月05日 | 新着ドラマの話題

 当然ながら1月からもいろいろとドラマが始まります。前クールは結局「クロコーチ」しか見なかったのでなんとか充実することを願いながら、一応普段見る時間帯のものをチェックしてみます。とりあえず曜日別に。


<月曜>
・フジの月9はそもそも見ないのでパス。よほど女優が魅力的なら考えますが今回もそれはちょっと期待できず。

<火曜>
◇NHK ドラマ10「紙の月」
・これはちょっと魅力。「金で愛を買おうとした女は何を得て何を失ったのか? 銀行パートの平凡な主婦が、何故一億拐帯の果てこの地に…」という宣伝文句で原作は角田光代。出演は原田知世、水野真紀、西田尚美、ミッキーカーチス、光石研など。これは見てみます。

◇フジ21時~「福家警部補の挨拶」
・これはまじめな話なのでしょうか? 出演が檀れい、稲垣吾郎なのでまず見る気はないですが。

◇フジ22時~「チームバチスタ4」
・これはもういいかなぁと。シリーズの一番最初のだけ見ましたけど。

<水曜>
◇フジ22時~「僕のいた時間」
・フジの番組サイトは大枠のストーリーがわかりにくいのでダメです。第一話のあらすじだけ書いてあっても全体わからないので。まじめな話なら見てみようかとは思いますが、出演は三浦春馬、多部未華子など。

◇日テレ22時~「明日、ママがいない」
・なんか細かいストーリーは知りませんが日テレのこの時間帯のこういう設定なら見てみます。芦田愛菜ちゃん出るらしいし。

<木曜>
◇フジ22時~「医龍4」
・これは興味なし。まったく見たこと無いですがシリーズ4作目というと人気あるんでしょうね。見れば面白いのかもしれませんけど…。


<金曜>
◇TBS22時~「夜のせんせい」
 「がさつで、おっちょこちょいだけど、心は熱く、かわいらしい魅力あふれる新米アラフォーティーチャー」の話だとか。主演は観月ありさ。とりあえず1回目は見ようと思います。

<土曜>
◇NHK21時~「足尾から来た女」
 これは18日からかな? 2回だけのドラマですがテーマが気になるのと主演が尾野真千子なので絶対見ます。

<日曜>
◇NHKBS22時~「花咲くあした」
 「5人の子供を捨てて家を出たマンマミーアが帰って来る」ということで、とりあえず見ようとは思いますが小池栄子、夏木マリという濃さについていけるかどうかが問題…。

 

 これら以外では「戦力外捜査官」、「S(エス) -最後の警官-」などが注目なのでしょうか? どっちも多分見ないけど。あとは深夜枠で「なぞの転校生」というのもあるようです。とりあえず毎週見るのが二つくらいあればと願う次第ですが果たして?


山口百恵の映画というと

2014年01月03日 | 日記・雑記・ただの戯言
 元旦は日本映画専門チャンネルで潮騒祭りでしたが、実は私、彼女の主演映画は見たことありません。有名な文芸作品をちょっと陰のあるアイドルに演じさせるというベタベタに安易なイメージがあって見る気にならなかったのが第一の理由。なおかつ彼女の全盛期というとほとんど中学生だったので、中学男子が一人で見に行く映画でもないですし。彼女のファン層は他の女性アイドルに比べて女子がダントツに多かったように思いますが、そういう人たちは「春琴抄」とか「絶唱」とかを面白いと思って見てたのでしょうか?

 以前なんかの拍子でBSで放映されていた「春琴抄」を見てしまったのですが、あの世界をじっと見続けるのはたまりません。「こいさん。こっちへ来いさん!」「佐助! お前は何をサスケ!」とかいうのもつまんないですし。(そんなセリフあったか?)

 実際山口百恵ファンの妻に「風立ちぬ」と「絶唱」と「春琴抄」のストーリーを説明させようとしたらほとんどごっちゃになっていたという…。「山口百恵が死ぬのはどれだ?」とかいうとクイズの問題になりそうですね。

 ということで、「絶唱」とか暗い映画は見たくないけど絶頂シーンなら見てもいいかなと思ったり。(結局そういうオチですか?)

ドラマ「男たちの旅路」がっ!

2014年01月02日 | 日記・雑記・ただの戯言

 NHKの土曜ドラマで放送された山田太一作品です。鶴田浩二や水谷豊や桃井かおりなどが出演した警備員ものというと記憶されている方も多いのではないでしょうか? ここでも時折話題にしておりますが、先月はCSのファミリー劇場で放送がありました。

 が、今月から本家NHK−BSプレミアムで放送が開始されます。1月5日(日)から毎週日曜午前10時から放送されるようですね。手元には1ヶ月分の情報しか無いのですが、毎週同じ時間に予定されていますので1月26日(日)が「廃車置場」となっています。これは既に第二部ですから第一部だけじゃ無くてそのまま続けるんでしょうね。

 レギュラーメンバーも魅力なんですが「車輪の一歩」とか「シルバーシート」とか「墓場の島」とかいうのはストーリーそのものが話題性があって、世間的にも注目の作品が多いです。今はDVDも発売されておりますが、折角の機会ですのでここは是非全話を現代の感覚で一度見直すことも必要なのではないでしょうか。実際「車輪の一歩」とか「シルバーシート」はしばらく見てないので「鶴田浩二が絡んでたっけ?」という感覚でしかありませんし。このドラマはそういうところが魅力でもありますね。よし、今回は全話見る! 「墓場の島」だけじゃなく…。


潮騒潮騒潮騒潮騒…

2014年01月01日 | 日記・雑記・ただの戯言
 あけましておめでとうございます。無事年が明けましたが、新年早々、今日の日本映画専門チャンネルの番組表を見てしびれました。朝7時から夜9時まで全部「潮騒」。主演女優はそれぞれ山口百恵、青山京子、小野里みどり、堀ちえみ。これを二回しして合計14時間と。それにしても堀ちよみが「潮騒」で主演したというのはこの番組表を見て初めて知りました。

 それ以外では青山京子という人を知らなかったのですが、なんか青山ミチと勘違いしてました。この人は小林旭の奥さんなんですね。小野里みどりという人は余計知らなかったのですがこの人のヴァージョンは1971年。山口百恵が1975年ですから公開年は案外近いですね。この人の情報が全然ないのが不思議。

 ということで新年から三浦友和のふんどし姿で話題騒然ですね。クライマックスの蛇を飛び越えるシーンが注目です。(なんか違うような…)