今日のひとネタ

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ストラトキャスター60周年だそうで

2014年01月16日 | 日記・雑記・ただの戯言
 発売中のギターマガジンの特集はストラトキャスター。1954年に発売されたので60周年だとか。

 私も一応ストラトユーザーの端くれですが、持ってるのがフェンダージャパン製でDr.シーゲル御用達のSTS-550というモデル。これはナローネックでウルトラスリムネックでショートスケールでエンドロックス搭載。なおかつコントロールは最初から1V1Tなので完全に異端児です。ちなみにメイプル指板でボディーはポプラ、色はコスモレッド。ピックアップは三個ともノイズレスに交換してます。

 ギターとしては上質なのですが、ちょっとテンションが緩すぎるのとネックが細すぎるのが玉にきず。ブリッジの後ろに最初からザグリが入ってるのでアームでアップできる幅が広いのですが、わたしゃ元々アーム使わないので裏側に板切れ挟んでアップは出来ない設定にしてます。おまけにナイフエッジ式なので、これでアーム使わないのももったいないとは思いますが。ヘビメタの速弾きするにはいいんでしょうけど、今はそういうのやらないしぃ。(できないともいう)

 私はロングスケールのギターを弾くと悲しくなるので、理想のストラトというと、スケールはミディアム、指板はローズ、色はリンゴ飴の色、ヘッドはスモールタイプ。トレモロはない方が面倒がなくていいと。ただし市販品でそういうのはないですね。トレモロだけ譲ればフェンダージャパンでも島村楽器でもありますけど、まあ今は特にライブで使う機会はほとんどないし。

 本物のフェンダーだといわゆる64年モデルということになるのでしょうが、これは私の生まれ年とほとんど同じなので、前は「いつかは本物の64年モデルを」と思ってたのですが、中古市場での実勢価を見て諦めました。それだったらイーグルの中古買い漁る方が好きだし。

 とはいえ、今もロックンロールやるときにはライブで一曲だけストラトに持ち替えてます。やっぱりロックやるならストラトですね。やる曲が「遠足ロックンロール」というのがなんですが…。

 ということで、ストラトの歴史を綴るような記事を期待した人はすいません。立っても座ってもあぐらかいても寝てても弾きやすいというと一番にストラトがくると思ってるものではあります。