Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

天皇杯4回戦清水エスパルスvs.大宮アルディージャ その2

2004-11-15 23:43:34 | エスパルスなどのサカー
 前の記事で「攻め手がないという感じ」と書いたが、もうちょっと補足すると、「まず、守りがしっかり出来ていないので攻撃のリズムも作れない」と、言ったほうが適切かも。そして、新聞に載ったコメントを集めると“ある面”が見えてくる・・、

 大宮・三浦監督 「個人に質は劣っても、粘り強さやチームとしてのディフェンスなど、集団としてのプレーに関しては、今日はウチが勝っていたかも」 (日刊スポーツ・静岡新聞)

 清水・石崎監督 「技術、戦術、体力というより心だろう」 (静岡新聞)

 そして、大宮・久永選手のこのひとこと 「(清水は)J2に比べて守備をさぼっていたので、ボールを奪った瞬間がチャンスだと思っていた」


 もともと強かったころのエスパルスは激しく組織的なプレスからボールを奪い自分たちのペースで試合を進めていて、それがいい結果を導いてきた。出来ていたのはアルディレス~ペリマン監督時代ぐらいだろうか。今回は、相手がJ2だと思ってナメていたのか、チーム全体が全力を出し切っていないようにスタンドからも見てとれた。いつも各選手がインタビューなどで「全力を尽くします」などと言っているのはウソなのか?力を出し切れず精神面でも各下相手に圧倒されるようでは、お金を取って見せるレベルではないということ。情けない。

 ま、“カネ返せ!”と言いたいところだが、タダでもらった券だったのと、今回はバスも使わずチャリンコで行ったのでいいか・・・って、良くな~~い!

 それにしても、降格争いをしている柏もC大阪も負けちゃったのには失笑した。みんな揃って情けないねぇ・・。

 
コメント
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