12/16の朝は、よく晴れてはいたけれどかなり地表の空気は霞み気味。富士山も快晴なのにぼんやりでした。前日に雨が降ったんですよね。
前日に少し降って積もったのか、富士山の雪がちょっと増えた感じ。
谷間の雪が厚くなってますよね。でも尾根の平らなところはもう雪が飛ばされはじめていたみたい。
日中、頭上にグライダーがやってきました。セスナ機がグライダーを引っ張り上げています。
大丸山の上あたりで大きく旋回して南を向き… (たぶん海からの風で起きる上昇気流に向かっている)
ワイヤーを切り離します。
セスナ機は富士川飛行場へと戻っていきます。
夕方にはちょっと夕焼け。
夕陽に向かう飛行機がキラリと光り、飛行機雲が赤く焼けています。墜落してるんじゃないんだよ^^;
夜にはほっそ~いお月様が。
細いがゆえに地球照に照らされた月を見ることができます。
12/14はお天気下り坂。富士山の周りも薄雲が広がりはじめていましたがまだこの時は全体が見えていました。
北から東の空は雲が多かったのですが…
西から南の空はまだ青空の割合が多く、長く残った飛行機雲が、まるで飛行機が一斉スタートでレースでもやった跡のようになっていました。
そしてこの日は初めての場所へロケハンに。お天気良ければそのまま撮影にと思っていましたが、雲が厚くなりはじめたので今回は後の参考資料のために位置関係などの確認にとどめました。
とはいえいいロケーションなんですよぉ! ここからですと、富士山の全景を入れるとそのまま富士川の水管橋からJRの鉄橋、旧国道1号線の鉄橋、東名、新東名と富士市の街が写ります。
さらに、自分のカメラでは最広角にすると愛鷹山も全部入り、眼下には東名高速がこちらにも入ります。夜景キレイだろうなぁ~
逆に富士山を主体にしてもいい感じ。いつもとはちょっと違う景色が新鮮です。
この場所の一番端から撮りましたが、実はここにはちゃんと展望台があります。しかし…
…展望台の上から撮ると木が邪魔であまり景色を広く写せません。展望台を作った時に木が伸びることは想定できていなかったのか?
望遠で見てみました。新幹線もちょこちょこ山の間から見えます。
富士川橋梁も半分くらい見えますし…
職場の横を通るところもちょうど見えます。ほぼ7両が写せますから超遠景で富士山と写せるはずです。ふっふっふ^^
このお天気で山頂がこれくらい写せますから、晴天ならいいんじゃない?…ということで、近いうちに撮りにいきたいと思います^^/