さて、ブログ上では少し戻って1/20。この日は24時間勤務から明けた日でしたが、この日に以前から会社の健康診断で静岡駅前のクリニックへ行く予定があったのですが、ちょうど後から静鉄の新型、A3000形の2号編成、A3002編成のお披露目式が静鉄長沼工場で行われるということになり、ちょうど健康診断が終わった後の時間になるので、ついでに寄ることにしました(^_^)/
式典は15時から始まりましたが…
…その式典は左奥のテントの先で行われていて、マイクの音声などはこちらには聞こえませんでした(^_^;) もう左側のスペースには主にお母さんと息子さんの親子連れや鉄道ファンでいっぱいになってたので、自分はその音声を聞き取ることよりも撮影のポジション取りを優先させたのでちょっと遠いけどこの位置にしました。
一通りの挨拶も短めでたいへんよろしく、その後にいよいよお披露目となりました。
車庫前の停止している1000形1002編成の前照灯が点灯し、だんだんと前に出てきます。
1000形1002編成が前方に去ったあと、新型A3000形のA3002編成が車庫の奥から出てきましたヽ(^。^)ノ
その様子は動画で撮影したのでこちらをご覧ください
↓
https://youtu.be/1sUZy4D1QWg
新型A3002編成が出てきてA3001編成と並びましたヽ(^。^)ノ
その後準備ができ次第近づいて撮影できるようになりました。
A3002編成の色は「パッションレッド」だそうです。コンセプトを静鉄のサイトから引用すると…
カラーイメージの赤は「情熱的 活動的」
カラーモチーフは「いちご」
…だそうです。
『静岡が誇るいちご』
静岡は全国有数のいちご産地です。
沿線の久能山の「久能石垣いちご」は100年以上の歴史があり、
全国で一番最初に観光いちご狩りを始めたと言われています。
久能いちご狩りは、12~5月頃に行われます。
…とのことです。自分は いちご というのは 1月から5月まで採れる からいちごだと思ってましたが(笑)
真正面から見るとこんな感じ。なかなか真正面を近くから見れる機会もないですから貴重な体験です。新清水駅の構内踏切でも真正面から見れますが、近すぎてカメラの画面に入りきらないので(^_^;)
行先表示のLED、雪だるまマークがかわいいですね(^_^)/ ただ、実際の運用時にこの雪だるまマークが見れることがあるのでしょうか?(^_^;)
側面の行先表示にも雪だるまマーク(^_^)/
こちらは英語バージョンです。
このA3002編成のデビューは3/24とのこと。もう試運転は行われているようですけどね。2か月かけて悪そうなところは全部先に出してしまうのでしょう。
そして車内の公開が始まり長蛇の列が。でもA3001編成と基本的には同じですから別に今更見なくても(^_^;)…と思い自分は並びませんでした。
A3001と…
…A3002。どこか違いとかあるかなぁ?詳しい人は運転室ではない方の屋根とボディの溶接に仕方が変わったとのことですが、私にはさっぱりわかりません(^_^;)
テントの下ではこの日のわずか3日前に行われた甲種輸送の様子もビデオ放映されてました(^_^)
せっかくなのでA3001の方も真正面から撮っておきました。
こちらは方向表示が英語バージョン。
A3000形のパンフレットを売っていたので買いました。鉄道会社が車両紹介のパンフレットを売るなんてあまりないと思ったからです。もしかしたら、また次の新型が出るころにこれが貴重なモノになると思いますが、今回が40年ぶりの新型導入なので、次の新型投入がまた40年後だとすると私はもう生きていないでしょう(^_^;)
ついでにキーホルダーも買いました。
裏面はこんな感じ。まあ実際に使う予定はないんですけどね(^_^;)
さて、A3002編成導入に伴い1000形から引退、つまり廃車になる編成が発生しますが、それが今回最初にA3002の前にいた1002編成です。
この1002編成、昨年度は「家康顕彰400年祭」のPRのため葵の御紋のラッピングが施されたいへん目立っておりましたあの編成でありますヽ(^。^)ノ
「この紋所が目に入らぬかぁ~」 通過するときはひれ伏して見送らなきゃと思いました(んなこたーない)
そしてこの1002編成は…
…あのAOI BEER電車にも使われた思い出深い編成でもあります。もう少し走りますが、1002編成長い間おつかれさまでしたm(__)m
1月最後の31日、この日もほぼ快晴で晴れ渡りました(^_^)/
“雲ひとつない”わけではないが、“雲ひとつだけある”空になりました(^_^;)
この雲がひとつあるだけでなんだかのんびりした雰囲気になりますが、寒いことには変わりません(^_^;)
たまにこうしてできる雲は、これがお天気の変わり目なのかどうかはよく知りません(^_^;)
雪が薄いところがちょど雲で隠れて様子がわかりません(^_^;)
一見穏やかに見える山頂あたりですが…
…PLフィルターでクッキリ仕様で撮って拡大してみると…
…やはり強風が吹き荒れているようですね(^_^;)
さて、これを撮っていたときにまた在来線の方の富士川橋梁からいつもと違う音が聞こえてきたので慌てて撮ってみると…
…あ!これはまた!?…
…これはまたEF64機関車が矢橋工業のホキ貨車を牽いているところですね(^_^)/ 月に一度くらいあるそうです。検査を終えた貨車を岐阜(だったっけ?)の矢橋工業へ回送してるみたいですね(^_^)