11/20の富士川からの富士山は、よく晴れてはいるんだけど富士山の周りに雲が多くて…というよくあるパターンではあるんですが…この日はその雲がヘンな位置に多くかかって、なんとも微妙に残念な感じになってしまいました。これまでたくさん富士山をここで撮ってきましたが、こんなに“微妙に残念”な感じは初めてかも(^_^;)
“いつもの”“富士山全景”なのですが、とても“いつもの”感じではなく、山頂は見えたり隠れたり、稜線は全然見えないという、「見えるんかい?見えんのかい?」のどこかの吉本新喜劇のギャグのような感じでかなり残念に(>_<)
山頂だけしか見えなくても、山頂が頭一つ抜け出してあとは雲が多くても低いところにあるから山頂が映える…のが通常なんですが、この日は雲の高さが本当に中途半端で山頂の上にもかかったりして山頂すらスッキリ見えないという状態に(>_<)
これでもなんとか待って山頂が見えた方で、撮っていた時間帯のほとんどは山頂も隠れてしまっていたのでこの状態を撮って諦めざるを得ないことに(>_<)
なんか本当に実に惜しい感じが(T_T)
ただ、この日はどうやら前記事の山頂に笠雲がかかった前日から山頂周りに雪が降ったようでかなり雪が増えたんです。これを撮れないのは本当に残念なんですけど、ここで気がついたのは、「一応空は晴れてるし、この富士山周りの雲で見えないのなら、少し離れれば山頂は見えるんじゃないか?」と考えて場所を移動することにしました。
そこで、帰宅ついでに寄ったのが…
…東海道の有名景勝地「薩埵峠」でありました(^_^)/ まずは海を多めに入れて撮影して…
…こちらは富士山大きめにして撮ってみましたヽ(^。^)ノ
さらに富士山をアップにしてみましたヽ(^o^)丿
そしてここ薩埵峠の下は日本でも有数の交通の名所で、東海道本線、国道1号線、東名高速道路が集中しているところなので、その交通インフラと富士山を撮るのが定番になっています。なのでその風景も狙ってみました(^_^)/
まずは試し撮り。ポイントは東海道線のいい位置に列車が来たときに撮ることなので、その練習から。列車が長いので写真の中で引き立ちますね(^_^)
こちらは上りの普通列車が通ったところをパチリ。211系電車でしたね(^_^) これは列車が向こうへ行くところを撮ったのでタイミングが難しかったですね。(^_^;)
こちらは逆に下り線にやってきた313系電車。列車はここまで引きつけないとよくわからないし、やはり「顔」が見えないとダメですからね(^_^)
そして最後に「トヨタ ロングパスエクスプレス」を撮りました。貨物列車で長くて写真でも目立つ上に、この列車はコンテナの色が青く揃うのでいいんですよねヽ(^。^)ノ
それにしても台風による高波で内部が破壊された「スマル亭」の由比2号店、復活してくれないかなあ…(>_<)
11/19は空全体がどんより重い曇り空になりました。
そのどんよりした空全体を覆う雲がそのまま下がって富士山にかかっていると思いきや…
…よく見ると富士山には形は悪いですが大きな笠雲がかかっているようで…
…北西から南西へとなびいているようでした。
もうちょっと形がいい笠雲なら絵になったのになあ… 風が弱かったのかな?
山頂をアップにしても雲で何がなんだかわかりませんね(^_^;)
11/17もよく晴れました。
空は前日の11/16より薄っすらと雲が出たりしていましたが、それでも前日よりかは澄んでいたというか、スッキリ度はこの日の方が上だったような気がします。
空全体としては前日の方が雲がなくてスッキリでしたが、この日は富士山の中腹に雲が発生することもなく…
…山肌もよく見えたような気がします。この辺の違いはどうして出るんでしょうかね?空の高いところと低いところでの湿度の違いとかですかねえ?
ま、そういうこともあるので、富士山を撮るのはいつも同じようで同じではないんでしょうねえ。
紅葉のところと緑のところ、岩のところとよくわかると思います。