生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

続続・あらしが過ぎれば

2007-09-14 | 天気・気象

偏西風のうねりが弱く、天気のメリハリが小さいとき。

※いずれもマウスで手書きなので、汚くてスミマセン

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続・あらしが過ぎれば

2007-09-14 | 天気・気象
偏西風が南北にうねって、天気のメリハリが大きいとき。
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あらしが過ぎれば

2007-09-14 | 天気・気象
虹色の夕焼け空だったアート

この前、関東地方で大雨となった日の夕方である雷
荒天が回復するときは、
美しい空が見られる可能性が、ものすごく高い。


というのも、
大雑把な傾向で(例外も無数にあり)、
大荒れの天気は、一気に回復するのが原因のひとつ。

日本上空には、偏西風と呼ばれる西風が吹いてて飛行機
偏西風が南に垂れ下がる所が「気圧の谷」と呼ばれ、
雲ができて天気が崩れやすい雨
反対に、北に曲がった所が「気圧の尾根」と呼ばれて、
晴れることが多い晴れ

大荒れの日=深い気圧の谷が通過するということ。
そういうとき
偏西風が南北に大きくうねってることが多く、
深い谷のあとには、強い尾根が控えてるので
天気が一気に回復する(一つ上の絵)exclamation ×2

大きな悲劇のあとには、大きな慶事が待っている、
というのと似ているかもしれない(笑)

逆に、南北のうねりが小さいと、
天気にメリハリはなくなる(二つ上の絵)。

※マウスで描いた絵なので、バッチくてスミマセンがまん顔

※今回の荒天は、必ずしも偏西風できれいに説明がつきませんが、
話題提供という点から、少しぼかしてお話した部分があります。。。
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