2016年にオリンピック開催予定の南米でジカ熱が流行している。
妊婦がジカ熱にかかると
小頭症の子どもが生まれる可能性があるとして恐れられる。
ひょっとするとこれは、人口爆発への警告ではないか。
世界の人口はもう限界を超えつつある。
数年の間、人間は妊娠・出産を抑えなさい。
しばらく、人口を増やすことを我慢しなさい。
地球からの、そんなメッセージのように思えてならない。
戦争も飢餓も環境問題も、
元はと言えば、人口が多すぎることに起因する。
適正人口とは、例えみんながそこらで排泄、ポイ捨てをしても
衛生面・環境面で問題がない人口のことだと思う。
日本だと、10万~100万人くらいではないだろうか。
世界でもせいぜい1億人くらいだろう。
今の東京で全員が野●ソをしたら……阿鼻地獄と化すことは想像に難くない。
さらに地球では、人間による環境破壊のためか、
1日に100種、年間で4万種が絶滅してるという説もある。
熱帯多雨林にいる昆虫なんてほぼ新種だ。
名前がわかることの方が珍しい。
人間に見つからないまま、滅びていく生物が多いことだろう。
あまりにもったいない話である。
他の生き物のため、地球環境のために、
人間は何百年かかけて、
適正人口に近づける努力をする必要がある。
そういう意味では、一人っ子政策はよかったと思う。
中国でも廃止してしまったようだが、
ぜひとも世界中に広まって欲しい政策だった。
少子化が進んでいる日本はチャンスだ。
この追い風を利用し、
「優等生」として世界をリードしていけないものだろうか。
※西洋占星術的には、海王星が魚座にある2026年頃までに
基盤を作るとよさそうだ。
まずは、
人口が減少していっても回る社会システムを考えなければならない。
年金の仕組みはゼロから作り直す必要があろう。
(ベーシックインカムの導入か……)
あるいはIPS細胞を応用して、
植物のように食べなくてもいいようにヒトが進化するか。
(緑色植物とヒトのキメラを作るとか)
そうすれば、飢餓とは無縁になる。
子どもを作るだけが人生ではない。
「結婚して子どもを育てる」だけが幸せのカタチでもあるまい。
国はそれだけを幸せと思いこませたいようだが……。
恋愛に興味なく、車も家も地位も名誉も欲しがらない
若者の「草食化」も、地球環境への適応なのかもしれない。