宇宙人は存在する!
そう断言していいと私は思っている。
なにしろ、この銀河系には太陽のような星が2000億個もある。
そして、そんな銀河が宇宙には1000億個以上もあるのだ。
太陽型の恒星が、一つしか
ハビタブル・ゾーン(生命居住可能領域)の惑星を持たないとしても、
『2000億×1000億』個も候補があるんですぜ!?
ではなぜ、なかなか宇宙人に出会えないのか?
人類の歴史はわずか2000年くらい。
宇宙138億年の歴史からみれば2000年なんて一瞬未満だ。
はるか遠くの天体からやってくるには、恐ろしい時間がかかる。
仮に光速(1秒で地球を7周半する速度)でやって来ても、
一万光年離れていたら10000年、
十万光年離れていたら100000年……。
※光速を超えようとすると、質量が無限大になるので
理論上、光速を超えることはできない。
そして、そもそもだが、宇宙人は地球人と「物理的に」出会えるのか?
地球はすべて「物質」でできているが、
宇宙には、「物質」以外のものが存在する。
たとえば決して見ることができない「暗黒物質」。
もし宇宙人の体が暗黒物質でできていたら、
地球に来てもわからない。
もっと恐ろしいのが「反物質」。
反物質は、物質と出会うと凄まじいエネルギーを放出して、共に消えてしまう。
どれくらいのエネルギーを出すかというと、
アインシュタインが発見した、かの有名な「E=mc2」の式で表わされる。
つまり、人間一人で水爆以上のエネルギーを放出することになる。
地球に反物質が存在しないのは、
すでに物質と反応して消えてしまったからだと言われている。
反物質よりも物質のほうが多く存在したから、物質だけが残ったのだ。
就活中の学生がよく怒っているのが「サイレントお祈り」。
※「今後のご活躍をお祈りいたします」等で不採用を告げるのが「お祈りメール」、
不採用者にお祈りメールさえ送らず、放置するのが「サイレントお祈り」。
自分も何十社と受け、サイレントお祈りをされたことがあるから、
腹が立つ気持ちは非常によくわかるのだ。
不採用者に対する態度で、その企業の本性がわかったりする。
結果的に不採用でも、
電話をくれたり、丁寧なメールをくれる企業は好感が持てる
どんなに忙しくても、コピペメールくらい送るのが、
人として最低限の礼儀ではないだろうか。
1通送るのに10秒もかからない。
一人で1000人に送ったとしても、3時間くらいだぜ?
人として当然のことをおろそかにしてる輩が
「社会人面」をしちゃあいけない。
サイレントお祈りをするような企業の人って、
異性に告白されたときも、うんともすんとも返事をせず、
相手が忘れるのを待つようなことをするのだろうか?
どう考えても、人としておかしいでしょ?
そのくせ、学生が内定を辞退するときには、
わざわざ企業に出向かせ、
メールで済ませようとすると激怒したりするんだよな。
企業側がそういう態度なのだから、
学生も内定を辞退するときは、「サイレントお祈り」をしちゃおうぜ(笑)。
学生みんなで「サイレントお祈り」をするのがブームになれば、
企業側も少しは反省するかもしれない