ビックリニュースが舞い込んできました
な、な、なんと、黄色いクロアゲハの幼虫が見つかったという。
てんげる様が撮影しました。
色彩はそのままで、加工等は一切していないとのことです。
詳細はこちらのサイト。
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/1915/Guest/tengerusan.kiiroikuroagehayouchu1.html
大変珍しいものであると、蝶屋の大家高橋真弓さん(元日本鱗翅類学会会長)
からもお墨付きを頂いているとのこと。
ちなみに、ノーマルなクロアゲハの幼虫がこちらです。
黄色いイモムシくん、
成虫になったらどんな色の蝶になるか、興味が尽きませんね。
スズメガイモ、ドクガに続いて萌えシリーズ第三弾!
モスラのモデルにもなった巨大蛾、ヤママユガです
ヤママユは「人食い蛾」のモデルにもなったといわれるが、
実際は人食い蛾どころか、口が退化して何も食べられない。
太い体に蓄えた栄養を使いながら生き、
栄養を使い切ると死を迎える。
エネルギーの無駄遣いが許されない、究極の省エネ人生(虫生)です。
彼ら・彼女らを見ていると、
わざわざジムやスポーツで意図的にエネルギーを消費するとか、
ヒトの行動って本当に滑稽に思えてくる……。
ヤママユは世界で2300種、日本で約十数種くらい見つかっている。
世界最大の蛾、ヨナグニサンもこのなかま。
死ぬまでに一回は、ヨナグニサンをお面代わりにして
写真を撮ってみたいものです。
さて、まずは「月の女神」との異名で有名なのがオオミズアオ。
名前のとおり、薄い水色を帯びた巨大な蛾です。
おっとりした性質で、簡単に手乗りにできます。
↑もっふもふです☆
オオミズアオの幼虫は8センチ以上に達し、サボテンのように固いです。
ずっしりと重みのある毛虫ですが、
おとなしくあまり激しいリアクションをしません。
同じヤママユのなかまでもウスタビガの幼虫は気性が激しく、
幼虫はたびたび喧嘩、多数で飼育するとストレスで死んでしまうとか。
おとなしいオオミズアオも、飛び方は乱暴で、
地面や壁にたびたび激突するので、すぐ羽はぼろぼろになってしまいます。
野外で、羽のきれいなオオミズアオを見ることがあまりないのも
このためでしょう。
そして、これからのシーズンに出てくるのがクスサン。
幼虫はシラガタロウとかシラガジジイなどと呼ばれる巨大毛虫です。
残念ながら私は幼虫を見たことがありませんが、
いるところでは、害虫になるうるほどたくさんいるそうです。
最後に私のお気に入りTシャツがこれ!
春に出てくるヤママユ、エゾヨツメをモチーフにしてます。
虫大好きな友だち(フォロワーさん)に作ってもらいました
http://ameblo.jp/kyoka0003/
※以下、拙著もよろしくお願いいたします。