生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

続・大爆発! 親族と大バトル!!

2021-08-06 | パーキンソン症候群/闘病・介護

昨夜大爆発して、親族と大喧嘩してしまった件。
介護ノイローゼで親族関係まで壊れてしまった例として、
詳細に記録しておくことにします。

自分でもアタオカだと思ったので、
メンタルクリニックで相談しました。

※「バカ!」とか「●ね!!」とか「ウスラトンカチ!!!」
などと言った系ではない。
野党が与党を攻撃するときのように、
理詰め(論理的に正しいかは別)でやり込めてしまった系です。

こういう心境で(突然腹が立った場面がフラッシュバックして)
こういう言葉をぶちまけてしまったと詳細に説明しました。

案の定、
「それ、相当追い詰められていて危険な状態ですよと。
ささいなシーンが突き刺さって、ずっとこだわってしまい、
フラッシュバックするかのように蘇って、
思いもよらない行動に出てしまうというのは……。

幸い、即入院ということまではありませんでした。
「難しいと思うが、休む時間を捻出すること」とのことでした。

嗚呼、休みてえ~…………。

少し精神を落ち着かせてから
親族へは「精神的に追い詰められていて、
心にもないことを言ってしまった」
関係修復することを勧められました。

でも、今日すぐではないほうがいいとのこと。
もう少し精神を安定させてからでないと
さらなる墓穴を掘る可能性があるそうです。

薬を処方して頂き、それが効くのを待って
行動を起こすしかなさそうです。
「自分のケツは自分で拭け」ってヤツですな。

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大爆発! 親族と大バトル!!

2021-08-06 | パーキンソン症候群/闘病・介護

母の介護をめぐって
ついに親族と大バトル💀をしてしまった。
関係修復は困難かもしれぬ……。

人生であそこまで罵詈雑言を吐いたのは初めてだし、
(SNS等で有名人に向けたものは除く)
「本格的な仲互い」も初体験である。


直接の原因は、先々月のできごと。
ちょっとしたこと(のつもり)を協力願いたい旨を
ある家庭に申し出た。
そしてそれを断られた。

断られるのはよくあることだし仕方あるまい。
しかし、そのときの断り方に恐ろしくカチンときてしまい、
モヤモヤしたまま、今日まで経過した。


やがて介護が過酷を極め、
朦朧としているときに、断られたときのシーンが蘇ってきた。

入道雲のように怒りが頭を擡げてくる。
言いたいことははっきり言おう、
唐突にそう思って、
💣大爆発・大暴走💣してしまったというわけである。


うるさい教師が生徒指導室で指導するかのような論調で、
溜まっていたことをぶちまけてた。

しかも、一番してはならぬ禁じ手も使った。
過去のことをあれこれほじくり返して
あれはどうなんだ? と非難した。
「ゲスの勘繰り」的に相手の心理を邪推した。

介護ノイローゼというやつだろうか、
もう歯止めが効かず、自分の頭脳なのに思い通りにならない。
妄想が妄想を呼び、アタオカなこと、
言ってはならないこと、致命的な失言までした……。


やってしまったという後悔の念はあるが、
仕方ないという覚悟もある。
あんなモヤモヤを抱えていては、
うわべだけ仲良くしていても、いつか爆発したことだろう。


そして、これまであれだけ嫌ってきた
『ブラック企業の経営者』の気持ちが少しわかった。

自分は常に戦闘態勢、今日死ぬかもしれないという想いで、
爆撃から逃れ、銃弾をかわし、血を吐き、血尿を出しながら
必死に戦っていたりすると、
「もし具合が悪くなったら嫌だから」などという平和な理由で
無理をしない人が許せなくなるという心理……。

 

ところで親族と仲互いしてしまった場合、
一般的にはどうしているのだろう。
純粋にそれが気になっている。

コメント (2)
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