明日、母の49日の法要だ。
法事の手配などは、
これまで超働き者の母がやってくれていた。
それに甘えていた面も大きく
わからないことだらけ。親戚に助けてもらったりしながら
なんとかやり遂げた(と思いたい)。
これまで母は何回か夢に出てきました。
ただ「夢枕に立って何かを言う」
ような仰々しいものは一回もない。
旅行へ行った夢に母が普通に混じっていた、
というようなさりげない夢ばかり。
しかも体が不自由になっている夢はなく
問題なく歩ける、
あるいは
いつの間にか病気が治って歩けるようになっていた
というシチュエーションばかり。
肉体からの束縛を逃れた瞬間、
母は病苦からも脱しているのだろう。
何も仰々しいことを言わないのは
自分を信じてくれているか
もしくは言っても無駄だと思っているのか……
母の死をきっけかに、
話題になっていた以下の本を読んでみました。