2024年7月は、観測史上最も暑い7月になったというが、
とにもかくにも、今年は暑い!
そこで、明治の頃からの東京における年間最高気温を調べてみた。
昭和に入ると38℃越えの日が出現し始め、
平成以降は39℃越えもちらほらみられるようになった。
体感温度は、気温以外に湿度も大きく影響する。
一般に湿度が高いほど、暑く感じる。
中東の人からも、東京の夏はしんどいと言われる所以である。
湿度が低いと、汗が蒸発しやすく、
どんどん気化熱を奪ってくれるが、
湿度が高いと汗があまり蒸発しない。
湿度が高い日本では、
ベッタリとした蒸し暑さが風物詩になるというわけである。
温度&湿度を組み合わせた物理量としては
「露点」もしくは「蒸気圧」を見るとよい。
2024年7月の東京で、私が見た範囲で
なかなかだと思ったのは、
蒸気圧:37.7 露点:28.0℃
気温:29.2℃ 湿度93%(27日19時)
蒸気圧:37.4 露点:27.8℃
気温:34.6℃ 湿度68%(28日15時)
35℃近くで湿度70%近いって、蒸し風呂そのものである。
そのうち、露点30℃超えも出るかもしれない……。
とにもかくにも、今年は暑い!
そこで、明治の頃からの東京における年間最高気温を調べてみた。
昭和に入ると38℃越えの日が出現し始め、
平成以降は39℃越えもちらほらみられるようになった。
体感温度は、気温以外に湿度も大きく影響する。
一般に湿度が高いほど、暑く感じる。
中東の人からも、東京の夏はしんどいと言われる所以である。
湿度が低いと、汗が蒸発しやすく、
どんどん気化熱を奪ってくれるが、
湿度が高いと汗があまり蒸発しない。
湿度が高い日本では、
ベッタリとした蒸し暑さが風物詩になるというわけである。
温度&湿度を組み合わせた物理量としては
「露点」もしくは「蒸気圧」を見るとよい。
2024年7月の東京で、私が見た範囲で
なかなかだと思ったのは、
蒸気圧:37.7 露点:28.0℃
気温:29.2℃ 湿度93%(27日19時)
蒸気圧:37.4 露点:27.8℃
気温:34.6℃ 湿度68%(28日15時)
35℃近くで湿度70%近いって、蒸し風呂そのものである。
そのうち、露点30℃超えも出るかもしれない……。
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