いまだに「自閉症は育て方の問題だ」
と宣うような、昭和脳が少なくないこの国……。
日本は、心理学・カウンセリングの後進国かもしれない。
にも関わらず、心理学系の資格はけっこうある。
その中でも権威があり、就転職に役立つのは、
『公認心理師』と『臨床心理士』である。
心理系の大学・大学院を出ていなければ受験資格はなく、
なかなかハードルは高い。
と思いきや!
公認心理師の受験資格が
介護士や教員などにもあることを
youtubeの動画を見て知った。
(5年以上の経験が必要)
ただし、あくまで「経過措置」であって、
令和4年度の試験までだ。
受験資格を得るために、今年(令和3年度)、
「現任者講習」を受けなければならないので、
実質、試験は一発勝負となる。
2、3ケ月前から勉強を始め、
とりあえず分厚い基本書を2冊読んだ。
教員としても興味深い内容ばかりなので、
勉強自体は愉しく、マジメに勉強すれば脈はあるかもしれぬ。
泣いても笑っても一発勝負ということで、
Qさま並みのプレッシャーだが、チャレンジしようと思う。
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