最近、カバンにヘルプマークを付けている。
マークをもらった直接の理由は不注意型ADHDだが、
付けることにしたのは、過度に疲れやすいことで、
電車やバスなどに乗ったときに、
「ごめん、若造だけど座っています……」
というメッセージを伝えるためです。
そしてもう一つ、
「マークの知名度を上げるため」だと考えています。
マタニティマークなどに比べて、
ヘルプマークの認知度は、まだまだ低い。
私はほぼ毎日、新宿という日本最大の駅を通るので、
広告塔になろうという目論みです。
そして、必然的に職場の人などの目にも触れる。
聞かれたら、何も隠さずすべてカミングアウトしています。
医学や心理学がもっと進化すれば、
たぶん、誰からも一つや二つは障がいが見つかる時代が来ることだろう。
そうした障がいや病気、個性を
カミングアウトしやすい社会を作ることにも貢献したいと思っている。
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