空を見上げると、雲にも実にいろいろあり、
まったく同じものは二度と現れません。
人間は「分類」が大好きな生き物なので
無数の雲を10種類に分類しました。
分類の際は「形」と「高さ」、「降水の有無」
に着目します。
形:もくもくしていたら「積」
平たくスーっとした感じなら「層」
高さ:高層なら「巻」、中層なら「高」
下層は何もつけない
降水:まとまった降水をもたらすものは「乱」
以上により命名すると、以下の10種類になります。
(雄大積雲は積雲の一種)
まとまった雨や雪をもたらすのは乱層雲か積乱雲ですが、
にわか雨は積雲から、霧雨は層雲から、
ごく弱い雨は高層雲や層積雲からもたらされることもあります。
夏の積乱雲は、ときに高度17000mくらいまで成長します。
またソースは不明なのですが、オーストラリア沖などでは
高度20000mを越える巨大積乱雲もしばしば現れるといいます。
さらにマニアックには10の雲形は、たくさんの種に分けられます。
下位の種については、また別記事で書きたいと思います。
●巻雲
・毛状巻雲
・鉤状巻雲
・濃密巻雲
・塔状巻雲
・房状巻雲
●巻層雲
・毛状巻層雲
・霧状巻層雲
●巻積雲
・層状積巻雲
・レンズ状巻積雲
・塔状巻積雲
・房状巻積雲
●高積雲
・層状高積雲
・レンズ状高積雲
・塔状高積雲
・房状高積雲
・ロール状高積雲
●層積雲
・層状層積雲
・レンズ状層積雲
・塔状層積雲
・房状層積雲
・ロール状層積雲
●層雲
・霧状層雲
・断片層雲
●積雲
・扁平積雲
・並積雲
・雄大積雲
・断片積雲
●積乱雲
・無毛積乱雲
・多毛積乱雲……いわゆる「かなとこ雲」
※高層雲、乱層雲は下位の種をもちません。
まったく同じものは二度と現れません。
人間は「分類」が大好きな生き物なので
無数の雲を10種類に分類しました。
分類の際は「形」と「高さ」、「降水の有無」
に着目します。
形:もくもくしていたら「積」
平たくスーっとした感じなら「層」
高さ:高層なら「巻」、中層なら「高」
下層は何もつけない
降水:まとまった降水をもたらすものは「乱」
以上により命名すると、以下の10種類になります。
(雄大積雲は積雲の一種)
まとまった雨や雪をもたらすのは乱層雲か積乱雲ですが、
にわか雨は積雲から、霧雨は層雲から、
ごく弱い雨は高層雲や層積雲からもたらされることもあります。
夏の積乱雲は、ときに高度17000mくらいまで成長します。
またソースは不明なのですが、オーストラリア沖などでは
高度20000mを越える巨大積乱雲もしばしば現れるといいます。
さらにマニアックには10の雲形は、たくさんの種に分けられます。
下位の種については、また別記事で書きたいと思います。
●巻雲
・毛状巻雲
・鉤状巻雲
・濃密巻雲
・塔状巻雲
・房状巻雲
●巻層雲
・毛状巻層雲
・霧状巻層雲
●巻積雲
・層状積巻雲
・レンズ状巻積雲
・塔状巻積雲
・房状巻積雲
●高積雲
・層状高積雲
・レンズ状高積雲
・塔状高積雲
・房状高積雲
・ロール状高積雲
●層積雲
・層状層積雲
・レンズ状層積雲
・塔状層積雲
・房状層積雲
・ロール状層積雲
●層雲
・霧状層雲
・断片層雲
●積雲
・扁平積雲
・並積雲
・雄大積雲
・断片積雲
●積乱雲
・無毛積乱雲
・多毛積乱雲……いわゆる「かなとこ雲」
※高層雲、乱層雲は下位の種をもちません。
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