仕事帰りによく
地元・小岩シャポーの『書房すみよし』さんを散策するが、
拙著を平積みしてくださっています!
大感謝です。どうもありがとうございます。
それで先日は、以下の書籍を衝動買いさせて頂きました。
この書籍では「才能」の扱いが非常に面白い。
才能といえば「人よりうまくできること」
だと思いがちだが、これは間違いで
「ついやってしまうこと」が才能であるという。
・つい妄想してしまう
・つい人の誤りを見つけてしまう
・ついガラクタを集めてしまう
・ついしゃべり過ぎてしまう
……
こういったものが才能なのだ。
一方で
・高い語学力
・料理が上手い
・プログラミングができる
・法律に詳しい
……
こういったものは才能ではなく「スキルや知識」である。
「スキルや知識」は時代遅れになって使えなくなったり、
それを使う職業そのものがなくなってしまう可能性すらある。
だが「才能」は一生ものだ。
一見短所にしか思えない特質であっても、
使いようによっては凄い「才能」になり得る。
自分の才能を生かすためには、どんなスキルや知識を身につけるべきか、
それを考えさせてくれる一冊である。
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