このブログを読んでくださっている方ならご存知と思いますが、
私、「努力」という単語を毛嫌いしてきました。
しかし同時に「努力しない人が大嫌い」という
矛盾するかのような深層心理があることに
自ら気づいてしまいました。
たとえば、「私、人見知りでコミュ障なんです」
と言いつつ、オフ会に来てくれるような方。
人見知り、コミュ障を自覚しながら、
まったく知らない人たちの輪に飛び込むなんて、
ものすごい努力です。
こういう人、ものすご~く尊敬します✨
反対に、反吐が出そうになるのは、
行動する前に「絶対に無理」と決めつける人。
まず行動しろ、と昭和脳全開で背中を突き飛ばしたくなる。
行動してみた結果、無理であることが証明されれば、
それは大事なエビデンスとして蓄積される。
また、「なぜ、どこが無理だったか」がわかれば、
再チャレンジを繰り返して達成可能になるかもしれない。
「絶対に無理」と断言する人って、
「なぜ、どこが無理だったか」が明らかになり、結果
物事が達成されてしまうのを妨げているような悪意💀すら感じる。
こういう深層心理があるからこそ、
他人に努力を無理強いしないよう気をつけていこうと思う。
努力をしないと生きていけない社会自体がおかしいのだから。
努力不足が極刑に相当するほど重い罪であるはずがない。
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