ちょっと浮世離れした『数学遊び』のネタを提供します。
●不思議なはなし1
数学では「0で割ってはいけない」という常識がある。
だから当然、
7÷0=解なし
となるのだが、では次の場合はどうだろうか?
0÷0=?
0で割ってはいけないのだから、やっぱり解なしじゃね?
と思うかもしれないが、「0を割る場合」のみ
少し話が違ってくる。
割り算というのは、言い換えると、
(割る数)に何をかけると(割られる数)になるか?
ということ。
0に何をかけると7になるか → そんな数は存在しない
でも
0に何をかけると0になるか → すべての数
だから
0÷0=不定(解が無限にある)
となってしまうのだ。
※大学入試の数学でも、分子が0でない限り、
分母が0になる可能性をまず否定しよう。
特に難関大学では、
「分母が0になる可能性を消さないなんて数学をわかっていない」
と、部分点すらもらえないこともあるらしい。
●不思議なはなし2
0.99999……=1 であると言うと、
「そんなバカな」と思うことだろう。
1/9=0.11111……
であるが、両辺を9倍すると
9/9=1=0.99999……
となってしまうのだ。
数学では常識に反する計算結果が出ることが珍しくないが、
数学的に示されたことは、50年後くらいに物理的に証明される、
というのがこれまでの科学史の流れである。
数学的には4次元空間には「物質は存在できない」はず。
(私の計算が間違っていなければの話だが)
いったいどんな世界か想像もできないのだが、はたして……。
※4次元空間では、電子、陽子、中性子からなる原子でなく、
まったく別の素粒子からなる世界が広がっていると思われる。
●不思議なはなし1
数学では「0で割ってはいけない」という常識がある。
だから当然、
7÷0=解なし
となるのだが、では次の場合はどうだろうか?
0÷0=?
0で割ってはいけないのだから、やっぱり解なしじゃね?
と思うかもしれないが、「0を割る場合」のみ
少し話が違ってくる。
割り算というのは、言い換えると、
(割る数)に何をかけると(割られる数)になるか?
ということ。
0に何をかけると7になるか → そんな数は存在しない
でも
0に何をかけると0になるか → すべての数
だから
0÷0=不定(解が無限にある)
となってしまうのだ。
※大学入試の数学でも、分子が0でない限り、
分母が0になる可能性をまず否定しよう。
特に難関大学では、
「分母が0になる可能性を消さないなんて数学をわかっていない」
と、部分点すらもらえないこともあるらしい。
●不思議なはなし2
0.99999……=1 であると言うと、
「そんなバカな」と思うことだろう。
1/9=0.11111……
であるが、両辺を9倍すると
9/9=1=0.99999……
となってしまうのだ。
数学では常識に反する計算結果が出ることが珍しくないが、
数学的に示されたことは、50年後くらいに物理的に証明される、
というのがこれまでの科学史の流れである。
数学的には4次元空間には「物質は存在できない」はず。
(私の計算が間違っていなければの話だが)
いったいどんな世界か想像もできないのだが、はたして……。
※4次元空間では、電子、陽子、中性子からなる原子でなく、
まったく別の素粒子からなる世界が広がっていると思われる。