すみません、また愚痴日記です。
介護地獄は、家庭崩壊を招くほどの真性の地獄、
と言われて久しいけれど……。
仕事から帰宅して、カバンを置いたり着替えたりすらままならない、
トイレや睡眠もおちおちこなせない。
街を歩いていても、自分の名前を呼ばれているような幻聴モドキ、
夢の中でも自分の名前を呼ばれる幻覚モドキ……。
これってフツーのことなのでしょうか?
尤も、母が祖母の介護をしているときにも、
2時に寝て4時台には起き、髪の毛が抜け落ちるほどの重労働だった。
介護ってなぜここまで地獄と化すのでしょう……。
人間社会最大級のバグではないか。
私が要領悪く、おっちょこちょいで不器用なので、
ぶつける、こぼす、つまずく、物を壊す、
服を着せようとして私がグルグル巻きに絡まる……等々だから
というのも大きいとは思う。
前にも書いたけれど、母の他に
女性がうちに一人でもいて欲しい。
政府も子育て支援ばかりでなく、
介護の現実にももっと焦点を当てて欲しい。
子育ては、自ら希望して計画的に行うものだけれど、
介護は希望しなくとも、突然にやってくるものなのだから……。
それに、私自身が「慢性疲労症候群」を疑うくらいに
体力や筋力が目に見えて落ちてきているのも大きい。
まるで、見えないバンパイアが憑りついているようだ。
最近では、筆記用具が何㎏もあるように感じる。
なんらかの魔力が金子家を滅ぼそうとしてきているのか。
だとすれば、このまま滅ぼされるわけにはいかぬ。
何か、世に名を残すことを成し遂げなければ!
「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」
と言うではないか!
百人一首では、
『滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなほ聞こえけれ』
という大好きな句があるし。
僕は死にましぇん~!
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