岩国市の室の木から和木に抜ける林道があります。
私は和木ゴルフ倶楽部に行くときに利用している。
山を上がりきったところに虚空蔵菩薩堂(写真)が
あります。古伝によると菩薩堂のそばに一本の大きな
樺桜の銘木があったといいます。
今から約700年前平家の落人攝津判官太三郎男左衛門尉
(せっつはんがんたさぶろうおざえもんじょう)という
人が逃れ来て道に迷い
「旅衣しらぬ山路に分け来ても花こそ道の導なりけり」
と詠んだという故事に因んでこの峠を桜ヶ峠と呼ぶ
ようになったと伝えられています。
(和木町教育委員会立て札より抜粋)
写真は2004年9月11日撮影
私は和木ゴルフ倶楽部に行くときに利用している。
山を上がりきったところに虚空蔵菩薩堂(写真)が
あります。古伝によると菩薩堂のそばに一本の大きな
樺桜の銘木があったといいます。
今から約700年前平家の落人攝津判官太三郎男左衛門尉
(せっつはんがんたさぶろうおざえもんじょう)という
人が逃れ来て道に迷い
「旅衣しらぬ山路に分け来ても花こそ道の導なりけり」
と詠んだという故事に因んでこの峠を桜ヶ峠と呼ぶ
ようになったと伝えられています。
(和木町教育委員会立て札より抜粋)
写真は2004年9月11日撮影