錦帯橋を管理している岩国町が大正7年(1918)に橋の
橋板を張替えることになりました。
その時、町議会で橋の親柱に擬宝珠をつけるか否かで
大論争がありました。
結局、大正8年(1919)春に古代式擬宝珠をつけることに
なった。設計は名古屋高等工業学校長の武田五一氏で
製作は岩国の彫金家正兼長雲氏である。
現在徴古館に大正8年完成の擬宝珠が保存されている。
写真は現在の擬宝珠(ぎぼし)。
橋板を張替えることになりました。
その時、町議会で橋の親柱に擬宝珠をつけるか否かで
大論争がありました。
結局、大正8年(1919)春に古代式擬宝珠をつけることに
なった。設計は名古屋高等工業学校長の武田五一氏で
製作は岩国の彫金家正兼長雲氏である。
現在徴古館に大正8年完成の擬宝珠が保存されている。
写真は現在の擬宝珠(ぎぼし)。