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百耕資料館の新装開館10周年特別企画展「百耕資料館所蔵の近代日本画」が開催中です

2021年08月05日 04時32分46秒 | 神戸情報

下記の日程で新装開館10周年特別企画展「百耕資料館所蔵の近代日本画」が開催

されています。会期は8月9日〈月・振休〉までですのでまだ

行かれていない方は是非、ご観覧ください

私は7月30日に観覧しました。

 

百耕資料館所蔵の近代日本画」の基本情報

会期:2021年7月10日(土)~8月9日(月 振替休日)  開館時間:10:00~16:00

場所:一般財団法人 武井報效会 百耕資料館(神戸市須磨区板宿町2丁目2-1 育英幼稚園内)

休館日:毎週月曜日  

入館料:大人300円(250円)中・高・大の学生200円(150円)(  )内は団体20名以上

特別展の内容:「百耕資料館所蔵の近代日本画」竹内栖鳳、上村松園、村上華岳など

        日本画の大家の作品を鑑賞できます

 

 百耕資料館のGoo地図を添付しておきます。

  

館内は撮影禁止のため写真はありません。

ポスターに添付されている作品の一部を紹介します。

 

上の写真は女流の日本画の大家 上村松園の「美人納涼図」です 60.2×69.4cm

Wikipediaより上村松園を簡単に紹介します。

上村 松園(1875年〈明治8年〉4月23日 - 1949年〈昭和24年〉8月27日)は、日本画家。

気品あふれる美人画を得意とした。1948年に女性として初めての文化勲章を受章。

息子に日本画家(花鳥画に近代的な造形を取り入れたことで有名)の上村松篁。

上村松篁の息子には文化功労者で花鳥画の第一人者として知られる上村淳之さん。

上村淳之さんは松伯美術館(奈良市)の館長も勤められています。

上の2枚の写真は東京国立近代美術館で開催の「怪しい絵展」に出品の上村松園作の

「焔」(ほのお) - 1918年(大正7年)

出典:BS 日テレ 8月3日放送 ぶらぶら美術・博物館

7月3日から8月15日までは大阪歴史博物館で「怪しい絵展」が開催中です。

 

上の写真はポスターの全体図で左上に村上華岳の「観世音菩薩」 61.4×32.6cmと

右上に竹内栖鳳の「柳村晩帰」41.2×49.6cmが添付されています。

 

村上華岳先生の作品などの画像 By Google
 http://www.google.co.jp/search?q=%E6%9D%91%E4%B8%8A%E8%8F%AF%E5%B2%B3%E3%80%80&hl=ja&qscrl=1&nord=1&rlz=1T4GGHP_jaJP439JP439&biw=1249&bih=504&site=webhp&prmd=imvnso&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=FjOSTtzYCqSbmQW0hcQe&sqi=2&ved=0CDwQsAQ

 

横山大観、橋本関雪、富岡鉄斎、大橋翠石、川西英、若林秀岳など超一流の作家の作品が

展示されています。

上の写真は百耕資料館の建物外観

 


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