昨日(2022-7-17)19:00からのNHKニュースで感染症に詳しい東京医大の濱田篤郎
特任教授が最近の新型コロナウイルス感染症の感染状況と第7波の今後の予測及び
感染対策について解説されていましたので内容を紹介します。
上の写真は7月17日(日)の全国の感染状況です。
7月15日(金)から3日連続の10万人を超える新規感染者数となっています。
関連ブログ:
新型コロナウイルス感染症の感染状況(2022年7月16日現在) - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
新型コロナウイルス感染症の感染状況(2022年7月15日現在) - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
上の写真は2021年8-9月の第5波、2022年1-4月の第6波、2022年7月からの第7波の
感染者数と重傷者数(青のグラフ)の推移を示したものです。
第7波の特徴としては重症者数が第5波、第6波に較べて極端に少ないことです。
理由は3回目のワクチン接種が進んだことだと濱田特任教授が解説されました。
上の写真はワクチン接種状況のデータ
第7波の今後の見通しとしてオミクロンBA.5が先行流行しているポルトガルのデータ
(下の写真)から2か月余で下火になるだろうと予測されました。
すなわち日本では9月の初旬には下火になっているだろうと予測されています。
最後に感染予防にどのような行動を避けるべきかについて下の写真の行動を避けて
いただきたいと述べられました。(感染予防対策)
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