富士山の形成過程については学校で成層火山として学んできたがその中身については
理解できていません。2024年10月29日に放送のNHKEテレ地学基礎で簡潔に説明されたので
その内容を紹介します。
現在、我々が目にしている富士山は新富士と呼ばれ1万年前に形成されました。
古富士は10万年前~1万年前形成
小御岳は10万年以前に形成 (約70~20万年前・・・下記PDFの記述)
先小御岳は数十万年前に形成
先小御岳が存在しているは2007年にボーリング調査で中田らにより確認された
下記のPDFファイルには1万年前から現在までの新富士火山の活動期について
詳しく記述されています。
記録が残っている宝永噴火(1707年)は有名。
大正時代まで80度以上の噴気を発していたそうです。(上記PDFの記述)
他に864年の貞観噴火があり富士五湖の西湖と精進湖ができた。
これだけでは内容がすくないので上述の番組で紹介されていた富士山の写真を添付して筆を置きます
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