10月23日(木)、今日は平和丸を担当。多くの人を辺野古の海に案内した。全くの偶然だが、知り合いの乗船が相次いだ。
朝一番は、京都のOさん一行。そして、午後には、東京から来られたKさん母娘。もう10年以上前になるが、私がNGO活動をしていたフィリピン・サマール島でお会いして以来だ。皆、私が辺野古で船長をしていることに驚いた様子だ。
風が少し強く、大浦湾にはうねりが入っていたが、好天で海は見事に澄み切っていた。
見事に澄み切った辺野古の海(正面左が長島、右が平島)。この近くにハマサンゴの群落がある。
大浦湾の浮き桟橋があった浜では、大きなクレーンが作業船を釣り上げていた。昨日までは、シュワブの浜のフロートを沖に引っ張りだしていた作業船だが、今日は作業はストップしたままだ。
カヌー隊はフロートを超える練習を続けていた。以前は、なかなか越えられなかったフロートだが、皆、練習を重ねて一気に超えることができるようになってきた。